見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

環境のシンボル

2008-11-11 13:36:07 | 旅の風景
「環境」の名の元に、様々なアクションが増えている。
市民の意識を啓発し、ひとつのムーブメントとして広がるのは、
いいことなのだろう。たぶん。

・レジ袋有料化
・マイバッグ持参
・マイはし持参
・リサイクル名刺

環境系のミーティングでは、
ペットボトルを持ち込むことがはばかれる雰囲気になり、
「環境」を理由にした節約行動が映える世の中になりつつある。



しかし、相変わらず、
日本ではあふれるほどの自動販売機が24時間モーターを回し続け、
消費が滞ると経済が停滞するとTVのコメンテーターが主張し続け、
政府は高速道路の料金を安くして車を走らせるように国民を誘導し、
一度集めた税金を消費促進のためとコストを無視してばらまこうとし…

個々の小さな努力の積み重ねを信じることが、
明るい未来への希望につながると思いたい。
であれば、
国とは、政府とは市民の未来にとってどんな存在なのだろうか。

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