その後の傷痕

少し前に、階段から落ちたことを書いた。

落ちたのは、１４日の午後だったので、すでに２週間がたとうとしている。
にもかかわらず、今日も帰りがけに「足はどうですか？」と普段縁のない課の職員から声をかけられた（＾＾！）。対話の題材としては情けないが、対話のきっかけがあるのは嬉しい。複雑だ・・・。

骨折を疑われた右足首は、打撲の鈍痛が残る程度で、もう走ることもできる。脚の数ヶ所に残る青アザも薄くなった。問題は、４箇所の擦り傷部分だ。

左脛、左足首、右膝、右足首が擦り傷となったが、保健師さん推薦の傷パワーパッドを貼ったのは、５センチ長さの傷が一番目立った左脛。あとは、放っておいてもすぐに治ると思われた。
２週間後の今日、期待を込めてゆっくり３貼り目のパッドを剥がした。

見事！
皮膚が綺麗に再生している。やや薄皮がぴろぴろしているが、湯船にゆっくり浸かれば綺麗にとれるだろう。
対して、他の三ヶ所はと言うと、パッドを貼ったところよりずっと軽症だったはずの小さな傷が、未だにかさぶたを残し皮膚がやや引きつっている。
うーん、素晴らしい！

一瞬、写真に撮ろうと思ったが、脚は生々しいので自制心が働いた。
このパッド、旅の必需品に決定。



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