
明日は月に一度の幹部会議。
その資料として『民主党政権で建設業はこう変わる』という資料を作成してみたところ・・・
◆農家の個別所得保証の財源として、基盤整備費を充てる。
◆高速道路の無料化伴う通行収入“0”。
◆道路特定財源の一般財源化
単純計算した場合、この3項目だけで公共建設投資(緊急経済対策を除く・・・でも、これも執行停止?)は約30%減
さてさて、どうしたものか・・・
ちなみに、北海道建設業協会による民主党に対する公開質問状に対して、同民主党北海道の鉢呂吉雄代表は「政権を担うことになれば、道内のあるべき社会資本整備を協力して進めたい」と述べた(毎日新聞.jp)そうだが、選挙前の空手形かも知れないし・・・
やっぱ、『天は自ら助く者を助く』の精神で頑張るしかないかな
その資料として『民主党政権で建設業はこう変わる』という資料を作成してみたところ・・・
◆農家の個別所得保証の財源として、基盤整備費を充てる。
◆高速道路の無料化伴う通行収入“0”。
◆道路特定財源の一般財源化
単純計算した場合、この3項目だけで公共建設投資(緊急経済対策を除く・・・でも、これも執行停止?)は約30%減

さてさて、どうしたものか・・・
ちなみに、北海道建設業協会による民主党に対する公開質問状に対して、同民主党北海道の鉢呂吉雄代表は「政権を担うことになれば、道内のあるべき社会資本整備を協力して進めたい」と述べた(毎日新聞.jp)そうだが、選挙前の空手形かも知れないし・・・
やっぱ、『天は自ら助く者を助く』の精神で頑張るしかないかな

それがずっと確かなこととして事実あった
としても、小泉首相の時代から大幅にその
予算が削られ、業界存亡の危機を経験したきた
ことを思い出せば、政権が変わりさらにその予算がなくなっても、なんの不思議もありません。
月並みな話を書けば、現在のような
ほとんどの業種で売上を増大させるのが
難しい状況では、総資産を減少させること
在庫などの棚卸資産を減らすか不要な固定資産
(余分な不動産など)を削ることを行い次の
成長の糧を何に得るかの戦略を練るこでは
ないでしょうか?
もう、永年続いてきた建設業への税金の投下は
ないでしょう。それで普通の業界になった
だけのことですから…。
こんばん話
今さらではありませんが、基軸として
●官から民へ
●本来の本業強化
●現場力の強化
●コスト競争力からコスト耐性力へ
●原価管理から原価企画へ
●請負(請け負け)から造注へ
●コストリダクションから価値創造へ
●存続から進化へ・・・です
お二方の仰有る通りであると、自分も思います。
17年前の自分もそう考えていたはずですが、10年程の間に『狭い地方では競争よりも協調』という考えに徐々に洗脳され、自社のことよりも業界のことを考えていた時期もありました。
しかしながら、小泉首相の御陰で目が醒め、現在では同業他社の方々から疎まれながらも、何とか曲がりなりにも会社を維持できています。
これからも同業他社のことよりも、社員とその家族、そして協力会社とその家族のことを優先して頑張っていきたいと思います。