地元建設業協会の視察旅行で訪れた浦安地区。
最近では、殆ど話題に上らず、東京ディズニーランドにも新しいアトラクションが登場したというニュースが飛び込んできたりと、『このタイミングで視察旅行というのも・・・』と、正直思っていた。
ところが、実際に浦安に足を踏み入れるとびっくり!
マンホールは飛び出したまま(実際は、マンホールが飛び出したのではなく、周りが沈んだ)。
街の至る所は段差だらけ。
植樹マスの中は、液状化により吹き出した砂で覆われている。
そして、沈まなかったショッピングセンターと、沈んでしまった周囲との段差解消のために、臨時に設置された真っ黒なアスファルトのスロープが生々しく、いかにも『応急復旧』といったイメージを醸し出している。
以前このBlogで紹介させていただいた茨城の被災状況にも凄まじさを感じたものだが、首都の真横で、財政状況も豊かな浦安でさえ、災害からの復興が殆ど進んでいない現状を目の当たりにすると、管首相が『一段落するまで居座る』と頑張っても、東北地方の復旧は、まだまだ先になってしまうということを、改めて実感した。
そう考えると、お隣中国の新幹線事故からの復旧スピードは驚異的だったような・・・あっ、こりゃ次元が違ったか?
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