サーファーの仲間入り？

日課となっている朝のお散歩　or　ジョギング。
いつもは大体コースを決めているが、今日はちょっと足を伸ばして海岸へ。

目的は『台風が接近しているときに、近場の海でサーフィンができる波が立つか』を調査することであった。

一昔前は、静岡で一番綺麗な波が立つところとして有名であった地元焼津市の瀬戸川の河口も、当社が施工した導流堤の竣工により水深が増したことで、波が立たなくなってしまい、サーフィンをする人影を見ることもなくなった。

しかしながら、波の立つ原理からすると、『波長の大きい波であれば、水深がある程度深くても波が立つはずである』との推測ができる。

ワクワクしながら瀬戸川の河口を訪れると、いたっ！
たった１名ではあるが、次々と押し寄せる波に乗って、気持ちよさそうにサーフィンを楽しんでいる。

でも、自分には無理・・・
押し寄せた波がぶつかる先は、コンクリートの護岸。
自分のレベルでは、間違いなく叩きつけられてしまう。

それに加えて、多量のゴミ。
『川や海にゴミを棄てる奴は誰だ！』と、怒り心頭に発してしまうくらいの汚さ。
あれでは、いくら練習して上手くなりたいと言っても・・・パス

今回は残念ながら秘密の練習場を探し出すにはいたらなかったが、候補地はまだまだありそうだ。

台風や低気圧が近付くと血が騒ぐ。
自分もいよいよサーファーの仲間入りかな？