今年も何にも専務でいけそうな予感・・・(￣▽￣) ニヤリ

いよいよ、２０１１年のビジネスシーンがスタート。
当社でも、管理職以上の社員が焼津神社に集まり、新年のご祈祷を奏上していただいた後、焼津市総合福祉会館（ウェルシップ）の大ホールに全社員が集合し、新年の仕事始式を行った。



会場には、書道パフォーマンスで有名な地元の高校生が描き上げた作品が新春の気分を盛り上げ、いやが上にも気分は昂揚してくる。
『無事故で、来年もここにいる全員で新春の挨拶を明るく交わせるように』との当社会長の挨拶に続いて、社長から、念頭所信が発表された。
『厳しさを増す業界状況に引きずられることなく、目標を常に意識して、その達成に全力を尽くそう！』との呼びかけに、会場の社員が頷いていたシーンが印象的だった。

そして、最後に自分が登場。
普段は“何にも専務”を自認している小生だが、行事の締め括りを盛り上げる仕事だけは自分の役目と心得ている。
東証の大発会をヒントに、何人かの社員を前に配置すれば盛り上がるのではないかと考え、「新入社員達は新鮮味が薄れてきているし・・・、役員では華がないし・・・、女性職員はお淑やかすぎるし・・・」等と悩んだ結果、思いついたのが『年男』。
これならば、全社員が１２年に一度ステージに立つことができる上、何より縁起が良い！
・・・ということで、自分を含めた７２歳から３６歳までの総勢１０名の年男がステージの前にならび、『ぃよ～』のかけ声と共に、威勢の良い三本締めで、新年のスタートを切ることができた。

仕事始式を終えた社員の顔はみんな明るく、きっと今年は良い年になるような気がする。
暫くの間は仕事はみんなに任せて、何にも専務でいることができそうだ・・・