覚醒の予感・・・は、単なる勘違い？

思い起こせば一年前。
前回のＧＷも、波乗り三連チャンの休日を過ごしていた。
そして、３日目に身体の言うことがきかなくなり、最後に大クラッシュ！
年齢のせいか傷が癒えずに、その後一ヶ月のベストシーズンを棒に振った記憶があった。

そこで今年は、１回の波乗り時間を２時間以内に自粛して体力の温存を図ることにして、再び三連チャンに挑戦した。
初日はおそるおそるスタートしたものの、“結構、乗れるじゃん”と言った感じでGood!
それでも、規定の２時間を前にして、後ろ髪を引かれる思いで海を後にする。

そ～いえば、海からの帰り際、津波避難の案内板が真新しくなっていた。
思わず避難場所を確認して、帰りに現地確認までしてしまったのは、大震災の真新しい記憶がなせるワザか・・・



２日目は、筋肉痛を引きずっていたものの、最高の波に助けられ、10秒overのロングライド（自己新記録!!）に成功。
眠れる獅子？が、ついに目覚めた予感が・・・



そして、３日目。
昨日の良いイメージを持って海に入ったものの、超筋肉痛＆昨日までの海と波のスピードが違っていて、全然波をつかまえることができない・・・
ロングボードのサーファー達は、気持ちよさそうに沖からうねりをつかまえて楽しんでいるのに・・・
それでも、おじさんサーファーの特権として、波打ち際でブレークする波を狙って、ひたすらテイクオフの練習。
最後の頃には、一かき、二かきのパドリングで、ボードの上に立つことができるようになった。



ただし、波の力が弱かったため、どうしてもボードの前側に立って波の力を捉えようとしてしまうため、ターンができない。
次回はその辺を意識して、波を横に走れるようになりたいものだ。
明後日から、２連チャン行っちゃおうかなっ！