コンタクトとメガネ

普段はメガネをかけている自分も、スポーツを楽しむときにはコンタクトレンズ姿に変身する。
今回のゴルフも、いつものように身支度をして、コンタクトレンズを装着した。
ところが、今の季節は花粉真っ盛りと言うことで、コンタクトレンズでは目がゴロゴロとしてしまい、どうも具合が悪い。
そこで仕方なく、メガネ姿でのゴルフと相成った。

多少の違和感はあるものの、普段はメガネ姿でいるので、同じようにプレーできるものと思いつつティーインググランドに立ってボールを見ると、“異様に小さい・・・”
いつもは巨大に思えるドラーバーの頭も、昔のパーシモンのようにしか見えない。

動揺したまま第一打を打つと、ボールは10m位前をコロコロ（チョロチョロ）・・・
そして、アイアンを持った2打目は空振り・・・

結局、ハーフを上がってみれば60回の24オーバー。
石川僚君は、2日間の36ホールで2オーバーだったのに、こちとらは最初の1ホールで4オーバー・・・
それでも後半は、ほろ酔い気分でボールが大きく見えたお陰で、何とか54といつものペースに戻すことが出来たが、やはり花粉の季節にゴルフは似合わないようだ。

とはいえ、周りの「素振りで良いよ！」という温かい言葉にも関わらず申告した空振りの1打のお陰で、一番の豪華賞品であった当日賞の21位をゲットすることができ、『正直者は得をする』ということを神様が証明してくれたことは、大きな収穫であった。

次回のゴルフは3月15日。
花粉がおさまっていますように