ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

リーダーは誰に?

2008年05月26日 | 日常?



新人候補が圧勝した藤枝市長選挙。

一夜明けて、翌朝の各種マスコミの解説を見ていると、本当に面白い。
戦前の予想との乖離をあげつらっても意味はないが、よくま~こんなに好き勝手なことを書くな~と感心してしまう。

それで予想が当たれば『私が予想した通り・・・』と胸を張り、はずれると『○○が予想以上に影響したようですね』と、自分の予想と距離をおいた解説に徹する。
本当に、評論家やコメンテーターというのは良い商売だと、選挙の度に思う。

それにしても、この地域の選挙は前半の山場を超えたとは言え、これから大井川町長選挙、焼津市長選挙と、大きな波が次々とやってくる。

立候補する方々は、今回の藤枝の選挙結果をどう捉えているのだろうか?

きっと、現職の方々は『やはり、自民党(県議)がまとまれば強い』と自分自身を鼓舞させながらも、『やっぱ、新人の方が戦いやすいよな~』と怯え、新人の方々は『やはり、自民党(市議)が割れれば強い』と自分自身に言い聞かせながらも、『現職の集票力は凄い!』と怯えているに違いない。

自分としては、ネガティブな部分に目を背けることなく、ポジティブに活動することが出来る人に、是非ともリーダーになっていただきたいと考える。

やっぱり、ライバルの島耕作氏に初芝ホールディングスを早く辞していただき、首長就任をお願いするしかないかな?


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2 コメント

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いい記事ですね~ (くりりん)
2008-05-26 22:55:52
大変楽しく拝見させて頂きました。
小気味良い分析力に、感心しますし惚れ惚れします。

>現職の方々は『やはり、自民党(県議)がまとまれば強い』と自分自身を鼓舞させながらも、『やっぱ、新人の方が戦いやすいよな~』と怯え、新人の方々は『やはり、自民党(市議)が割れれば強い』と自分自身に言い聞かせながらも、『現職の集票力は凄い!』と怯えているに違いない。
---私もそう感じます。だから冒険のできる人はそれだけで立派だとも思います。

島耕作氏は男性としたら、私たち女性の究極の憧れですね。
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冒険のできる人 (ま→くん)
2008-05-27 11:48:06
☆くりりんさん
植村直己さんの奥様を昔テレビで拝見したことがあり、その中で故人の言葉として『冒険というのは帰ってきて初めて完結する』というお話しをなさっていました。
そう言った意味では、踏み出すためには、本当に綿密な準備が必要になるということを学ばせていただいた気がしました。
冒険ができるよう、日頃の鍛錬に励みたいと思います。
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