ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

幼馴染

2013年02月25日 | 日常?

生年月日が全く同じで、しかも自宅が筋向かいにあった幼馴染のU君。
幼稚園、小学校の頃は、毎日のように遊んでいて、二人して生徒会の役員などもやっていた。
別々の中学校に進んでからも、硬式テニスの大会ではダブルスのパートナーを組んだりするなど、交友関係は続いてきたものの、彼のテニス留学(当時日本最強の柳川高校)を機に、季節の挨拶を交換する程度となってしまった。



ところが、ひょんなことからお互いが東北で仕事をしていることが判明し、『仙台で飲もう』ということが決まった。
二人が社会人になってから、お酒を酌み交わすのは初めての経験の為、ワクワク感で一杯になってしまった。

彼は、外資系の会社に勤めているが故の転勤族で、今回は『東北プロジェクト部』に配属されて、家族共々仙台に赴任してきたとのこと。
お互いの老け方に思わず笑みがこぼれてしまった二人だったが、まさか幼馴染みと仙台の地でこのような場を持つ日が来るとは・・・びっくり&嬉しかった。



ちなみに、彼の胸には線量計がクリッピングされていて、その数値は31μSv。
厚生労働省からは、50μSv/年、100μSv/5年といった被曝量の上限が出ているので、彼の転勤は案外近いのかも知れない?



それにしても、仙台の夜は本当に美味しかった。
自家製の笹かまぼこに、3種類の地酒、地魚の唐揚げと、山菜の天麩羅・・・
笹かまぼこ以外は、写真を撮ることを忘れて、あっという間に胃の中に収まってしまった。

当社の東北復興支援10年計画も、残すところ後9年。
これからも、彼と飲む機会は何度もあるだろう。

次回は、2次会、3次会と弾けてみたいなぁ~


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