先日、知人の大切に大切に育ててきた古酒を味見させていただく機会がありました
もういつ頃から続けてきているかわからないくらいの古酒です。
グラスに少ーーしだけ注いだ淡い琥珀色をした古酒は、それはそれはふくよかな甘い香りで果実酒のよう。
味わいもまろやかで素晴らしい古酒でした。
あの泡盛がこんな味に変わるなんて!!と古酒の魅力にあらためて感動しました
これからの季節、御祝いや集まりなどで、大切に育ててきた泡盛を楽しむ機会も増えてくることと思います。
先日もお問い合わせがありましたが、弊社では新酒や3年5年の43度の一升瓶もご用意しています。
仕次ぎ後、すぐにまた飲みたい場合は3年ものなどを、
特別古いお酒の時には5年や10年を、
新酒を仕次ぎする場合は2、3年ほど寝かせることをおすすめしています。
どのように育てて行きたいのか、それによって仕次ぎ用のお酒選びにも違いが出てきます
また、甕から古いお酒を飲むときは、1年間でお酒の総量の1割程度に留めておくことをおすすめしています。
それ以上ですと新しいお酒の割合が増えすぎて、お酒の味が変わってきてしまうためです。
そのようにして毎年少しずつ少しずつ継ぎ足し継ぎ足し、、
大切に育てられた古酒は格別です
新酒 3年 5年 10年
お求めはお近くの酒屋さんにてご相談くださいませ。
弊社HPの製品案内は
こちらです。
仕次ぎについては沖縄県酒造組合の
ホームページ『泡盛百科』をご覧頂くと詳しい説明があります。
お酒や甕の選び方、管理の仕方など詳しくのっていてとても参考になりますよ!