killwithme.comのIPアドレスは64.37.182.110だった・・・
このサイト(ソニーピクチャーズ)を開いてみると、90%の人が警告文を無視して入ってしまったらしい。モラルは一体どこに?と、自分もその一人であることを恥じてしまう・・・というか、開かなかったらこの記事も書けないのが恥ずかしい。そして、パズルを解こうとして、最後のusernameとpassがわからなかったことも・・・悔しかったりする。
コンピュータ犯罪を扱う映画も年々増えていくような気もしますが、今まではかなり胡散臭いハッキング技術を扱ったモノばかりでした。序盤のエピソードではFBIのサイバー犯罪課エージェントのジェニファー(ダイアン・レイン)とグリフィン(コリン・ハンクス)が手際よくネット犯罪を摘発するシーン。無線LANの性能も良くなってきているので、電波を盗んでハッキングするなんて、かなりリアル。IPやサーバーに関する知識はかなり参考になるのかもしれません。何をやってるのかはサッパリわかりませんでしたが・・・
日本でも出会い系の犯罪やオークションの詐欺が多いし、こうしたネット犯罪に巻き込まれないように注意しなければなりません。などと考えていると、トム・ハンクスの息子が引っかかっちゃいました。これも「二股をかけちゃいけない」という教訓なのでしょうか、悲しい男のサガが感じられます。それにしも、抗血液凝固剤を使ったり、白熱灯、硫酸、などサイトの閲覧数が増えるにつれて徐々に殺していくという残忍な殺害方法。こんなのだったら『SAW』シリーズのほうが潔くてすっきりするのかもしれません。特に硫酸は見るに堪えないです。さすがにダイアン・レインの娘を殺さなかったのは、犯人に残された良心があったのでしょうか。それとも映画としてやばくなるからか・・・
FBIのハイテクよりも高度な知識で連続猟奇殺人を行う犯人。引きこもりな性格だというのに、スタンガンを持てば行動が早い。一人じゃ無理だろうとは思いつつ、復讐に燃えていたら性格まで変わってしまうんですね。その犯人もそうだし、好奇心でサイトチェックする1000万人クラスの人間も怖い(自分も)。デジタルな展開の割に、クライマックスはアナログ。車もケータイもハッキングされて、車は橋の上で大胆な車線変更を余儀なくされる・・・さすが大胆レーン!です。
★★★・・
このサイト(ソニーピクチャーズ)を開いてみると、90%の人が警告文を無視して入ってしまったらしい。モラルは一体どこに?と、自分もその一人であることを恥じてしまう・・・というか、開かなかったらこの記事も書けないのが恥ずかしい。そして、パズルを解こうとして、最後のusernameとpassがわからなかったことも・・・悔しかったりする。
コンピュータ犯罪を扱う映画も年々増えていくような気もしますが、今まではかなり胡散臭いハッキング技術を扱ったモノばかりでした。序盤のエピソードではFBIのサイバー犯罪課エージェントのジェニファー(ダイアン・レイン)とグリフィン(コリン・ハンクス)が手際よくネット犯罪を摘発するシーン。無線LANの性能も良くなってきているので、電波を盗んでハッキングするなんて、かなりリアル。IPやサーバーに関する知識はかなり参考になるのかもしれません。何をやってるのかはサッパリわかりませんでしたが・・・
日本でも出会い系の犯罪やオークションの詐欺が多いし、こうしたネット犯罪に巻き込まれないように注意しなければなりません。などと考えていると、トム・ハンクスの息子が引っかかっちゃいました。これも「二股をかけちゃいけない」という教訓なのでしょうか、悲しい男のサガが感じられます。それにしも、抗血液凝固剤を使ったり、白熱灯、硫酸、などサイトの閲覧数が増えるにつれて徐々に殺していくという残忍な殺害方法。こんなのだったら『SAW』シリーズのほうが潔くてすっきりするのかもしれません。特に硫酸は見るに堪えないです。さすがにダイアン・レインの娘を殺さなかったのは、犯人に残された良心があったのでしょうか。それとも映画としてやばくなるからか・・・
FBIのハイテクよりも高度な知識で連続猟奇殺人を行う犯人。引きこもりな性格だというのに、スタンガンを持てば行動が早い。一人じゃ無理だろうとは思いつつ、復讐に燃えていたら性格まで変わってしまうんですね。その犯人もそうだし、好奇心でサイトチェックする1000万人クラスの人間も怖い(自分も)。デジタルな展開の割に、クライマックスはアナログ。車もケータイもハッキングされて、車は橋の上で大胆な車線変更を余儀なくされる・・・さすが大胆レーン!です。
★★★・・
誰が被害者で、誰が加害者かという所が、自分でも分
らなくなりそうで、恐怖を感じました。
ただ、最後のダイアンレインの仕掛けはお粗末過ぎて、なんだかなあ…と思いましたが、考えてみるとネット犯罪物のわりには、事件解決の仕掛けも手仕事的?でしたね。
トム・ハンクスの息子の飄々とした演技、ちょっと気に入りました。
親子そろって芸達者ですね。
ダイアン・レインが日本でも人気のあったころ、俺はそれほど興味もなく・・・と、それほど思い入れもないのです。トラックのコマーシャルとか、嘉門達夫の「そうねダイアンレイン~♪」しか思い出せないのです(笑)
犯人の真意というのは、死んでしまったために打ち明けられることもなかったですけど、hanako様がおっしゃる通りだと思います。「どうせ処刑される」といった厭世的な台詞も妙に残ってしまいますよね。
まぁ、テーマとしてもネットや大衆心理の怖さを訴えてきますが、最後のシーンはありきたりのものでしたよね・・・そこが残念だったかも(笑)
>かめ様
初めてトム・ハンクスの息子を見たのは日本では未公開だった『オレンジ・カウンティ』という映画でした。やっぱり演技はよかったし、今後も楽しませてくれそうですよね。
>シネマ大好き娘様
そ~ね♪ダイアンレイン~♪
サイバーなんちゃらとか言う言葉を耳にするようになって早数年。こんな犯罪が出て来てもおかしくない気がしました。
しかしまぁ、あの手口が残忍で・・・。スプラッター映画よりも妙に身近に感じてなんか嫌な感じでした。
killwithme.comはアレだけ登場すればアクセスしたくなりますよね。多分に漏れず、私もアクセスしてしまいました。
もう、家に帰ってすぐに開きましたですよ(笑)
おまけにIPがどうのこうのと言ってたので、調べてみちゃいました~
サイバーもの映画もこれからどんどん作られるんでしょうけど、この映画は人間の心理もついていて、自分が怖くなるくらいでしたよね。
まぁ、あれだけ凝った手口の犯罪者なんていないんだろうけど・・・
生活を便利に、豊かにする。
しかし、意図的に、あるいは無意識に、悪用・乱用・事故・二次災害のリスクを伴う。
開発・生産・販売・発信側、ユーザー共に、変化に応じ、意識改革、自己規制が必要。
報道・発言の自由・知る権利も同様。
自由・権利には、責任が伴う。
責任を放棄したら、自由や権利は守れない。
管理体制・法律が必要とされ、自由や権利は剥奪されてしまう。
今作でも、アクセスした人を電話の逆探知同様、追跡調査できるか?裁けるのか?問題提起していましたが、追跡不可能なら、全員を監視する!という法律が作られてしまうかも。。
サイバー犯罪も取り締まりが厳しくなったおかげで、ある程度減ってきたのかなぁ。
知る権利と監視社会というのは両極にあるのかもしれないけど、法律というものはそのバランスを崩す可能性があるんですよね~
とりあえず我々にできることといったら、知識を身につけることなのかもしれませんね。
ご挨拶がかなり遅くなってしまいましたが
今年も宜しくお願い致します。
いつもTBばかりで失礼しておりますが、
kossyさんの記事は興味深く読ませていただいてます。
この映画は、ダイアン・レインの違う一面に戸惑いながらも楽しみました。
そ~ね、ダイアンレイ~ン♪
と、嘉門達夫の歌を思い出すのは俺だけでしょうか。
80年代を代表するほどの女優さんでしたけど、最近もよく出演してますよね。
てなことで、おバカなネタバレ映画館ですが、今年もよろしくお願いいたします!
逆に犯人と被害者のやらせで、興味本位で人が死ぬのをわかってるのにケラケラとアクセスする人が後でジグソーにやられるという筋書きのほうがいいな
自分ならアクセスしないけど。人の命軽く考えるのは犯人と同じ人間性だと思う。ネットを作る人アクセスする人も責任があるし、とろうよと思う