野菜を食え!
いきなりの銃撃戦。巻き込まれ型のクライムアクションかと思っていたら、コメディ型ガン・アクションだということに気づきました。何しろ冒頭ではニューライン・シネマのロゴマークが銃で撃ち抜かれ、007のパロディ風のオープニング。もしや、クライヴ・オーウェンのためのギャグだったのかと思わせるのですが、廃屋の風景はワーナーへのパロディだったのかは定かではありません・・・
残虐な銃撃シーンにおいてもコミカル。なんだかコミカルなゾンビ映画を観ている気分にさせてくれる。序盤の絶体絶命のピンチに立たされるスミス(オーウェン)。屋上のネオンを撃ち砕いて“F・・U・K・・U”。負けじとポール・ジアマッティが“too”の文字を付け足す。笑わせてくれた。
“TIT FOR TAT”とは“しっぺ返し”を意味する言葉だけど、三つ子のPAT、RAT、TATがママの乳首(TITS)を求めているが3人目のTATにはTITがない・・・などとわけのわからない解説をするジアマッティ。この元FBIのボスもIQが高い割にドジを連発するし、部下たちもそれ以上にドジ。それにアンチヒーローであるオーウェンもドジであるのが嬉しくなってくる。
赤ん坊争奪戦には、銃規制を推進する議員一人のための精子バンクという背景があったけど、わけのわからぬストーリーはどうでもよくなってくる。母乳プレイのモニカ・ベルッチのおかしさも相乗効果となって、笑えるアクションだけを楽しむ映画なのだ。
全体的にどことなくタランティーノ風B級アクションなのですが、タラちゃんのようなオタク度が欠落しているので、寒々とした雰囲気だけが後味として残る。指紋認証式の銃なんてのは面白かったのになぁ。
★★★・・
いきなりの銃撃戦。巻き込まれ型のクライムアクションかと思っていたら、コメディ型ガン・アクションだということに気づきました。何しろ冒頭ではニューライン・シネマのロゴマークが銃で撃ち抜かれ、007のパロディ風のオープニング。もしや、クライヴ・オーウェンのためのギャグだったのかと思わせるのですが、廃屋の風景はワーナーへのパロディだったのかは定かではありません・・・
残虐な銃撃シーンにおいてもコミカル。なんだかコミカルなゾンビ映画を観ている気分にさせてくれる。序盤の絶体絶命のピンチに立たされるスミス(オーウェン)。屋上のネオンを撃ち砕いて“F・・U・K・・U”。負けじとポール・ジアマッティが“too”の文字を付け足す。笑わせてくれた。
“TIT FOR TAT”とは“しっぺ返し”を意味する言葉だけど、三つ子のPAT、RAT、TATがママの乳首(TITS)を求めているが3人目のTATにはTITがない・・・などとわけのわからない解説をするジアマッティ。この元FBIのボスもIQが高い割にドジを連発するし、部下たちもそれ以上にドジ。それにアンチヒーローであるオーウェンもドジであるのが嬉しくなってくる。
赤ん坊争奪戦には、銃規制を推進する議員一人のための精子バンクという背景があったけど、わけのわからぬストーリーはどうでもよくなってくる。母乳プレイのモニカ・ベルッチのおかしさも相乗効果となって、笑えるアクションだけを楽しむ映画なのだ。
全体的にどことなくタランティーノ風B級アクションなのですが、タラちゃんのようなオタク度が欠落しているので、寒々とした雰囲気だけが後味として残る。指紋認証式の銃なんてのは面白かったのになぁ。
★★★・・
可能性に満ちているんだなぁと
観ていて感慨深いものがありました。w
私事ですが,映画好きな思いを絡めた自伝を書きました。
読んで頂けると嬉しいです。。
あたしはこの映画結構楽しんだんですけどね~。
ちょっとダメでした?(;・∀・)
>なんだかコミカルなゾンビ映画を観ている気分
そうなんですよね~。結構残虐なんだけど、笑って済ませられるみたいな。
私も、似たところで「プラネット・テラー・イン・グラインドハウス」をちょいと彷彿いたしました。
“F・・U・K・・U”とFUKUTOOは可笑しかったです、そうくるか!
ストーリーはどうでも良くて捻りの効いたガンアクションをただ喜んでいました
アイデアが良かったです
頭空っぽで観れる映画でしたが、よくよく観ていくと深いテーマがあるという不思議な映画でした。
私も“F・・U・K・・U”と“too”は笑ってしまいましたww
もうガンアクションでビックリすることなんてないと思っていたら、すごいこと考える人たちもいたもんですね~。
久々にワクワクドキドキしちゃいました。
ともやはそれほどのガンヲタではないのですが、あの指紋認証の銃は、ちょっと気になりまくりですわん。
6/29三川ジャスコに「芋洗坂係長」を呼ぶくらいなら
イオン三川の作品数を増やしてほしい。。
ガンアクション物は「リベリオン」以来、ワクワクしてないので
本作品ならそれと肩を並べるのかなと思ってますが??
シリアスなアクションとして観てしまうと失敗する映画。俺が観たときはそんな人が多かったのか知りませんが、俺の笑い声が虚しく響いてしまいました・・・
なんとなくジャッキー映画のようなギャグアクションだったかな~などとも感じました!
自伝は一気に読ませていただきました~
>miyu様
面白くて何度も笑えたんですけど、人の死をここまでギャグにしていいものだろうかと理性が働いてしまって・・・(ちょっと嘘)
>たいむ様
「プラネットテラー」にも似てましたよね~俺がすぐに思い出したのは「ブレインデッド」でしたが・・・
相手がゾンビだったらよかったのに~(笑)
>くまんちゅう様
おバカ映画の真骨頂だったのかなぁ~
まぁ、主人公がニンジンを食べてるところでそれに気づけばハマることができるんでしょうけど・・・
ガンアクションのおバカ映画ってのは今まで少なかったのかもしれませんね。
>dai様
ストーリーそのものにも銃規制のテーマがあったりしましたけど、どこまでがまじめに扱っているのかわからなくなりました。
洋画ファンなら“fuku”で笑わなきゃだめですよね(笑)
>ともや様
指紋認証式銃は面白かったです!
ふ、どうかな・・・と死体から切り取った手が想像できたけど、他の観客は引いてしまってたかも(笑)
うじゃうじゃと突入してくるヘボスナイパーが面白かったです。
>ぱたた様
「リべりオン」ですかぁ~
まぁ、主人公には大義や理想もないので、ゲーム感覚の映画といったところでしょうか・・・秋葉原の事件なんてのもあったし、あまりお勧めしたくないところです。