丁度僕が高校生の頃、「三宅裕司のいかすバンド天国」という番組が流行った。
っぽい。
僕は親の躾けのため、深夜にテレビを見ることが許されていなかった。
(なので、部屋でラジオを聴いたり音楽を聴いたりしていたわけだが)
なので、この番組をリアルタイムで見た事は1度もないのだ。
そういう事情もあって、高校生当時は自分がバンドを組むなんて発想はなかった。
まぁ、それは今でもないんだけどね。演奏できないし。音痴だし。
ただ、高校の文化祭で初めて観た(素人だけど)生バンド。
凄くカッコよかったし今でも鮮明に覚えている。
名前も知らない女性の先輩のバンドだけど、「PRINCESS PRINCESS」のコピーバンド。
「19 GROWING UP」と「MY WILL」を演奏してた。
上手かどうかは僕には判断できないけど、素敵だったな。
そこで刷り込まれたのか、僕はバンドという形態が大好きなのです。
まぁ、ソロのアーティストもライブをやる時はバンドを引き連れてはいますが。
仲間が集まってバンドを組んで演奏するってのに永遠のあこがれがあるのですよ。
だから、得意のiTunesに登録されているバンドについて書いていこうかなと思い立ったわけです。
書くのは
・僕のiTunesに登録されているバンド
・僕が好きなバンド(登録されているのに嫌いとか変だけどたまにある)
・僕のバンドの定義に当てはまるもの
※僕のバンドの定義とは・・・
・3人以上の編成であること
・ボーカルとベースとドラムが必須。
です。
書く順番は、iTunesでアーティスト名でソートした順です。
失礼なことは書かないつもりですが、書いてしまったらごめんなさい。
大体1回あたり、1バンド~5バンドの予定です。目標は3バンド。
(体調が大いに関係してくる感じが否めません)
あと、1バンドにつきお勧めの曲を1曲書きたいなと(必ずしも僕が一番好きな曲ではないです)
では早速。
栄えある1番目のバンドは・・・
◎back number
にわかファンなので、CDはベストアルバムであるところの「アンコール」しか持ってないダサ男です。
ただ、毎日の入浴時にもう1年以上お風呂場でかけ熱唱しを繰り返してるのでかなりの染みつき具合(15曲限定ですが)
ボーカルの清水依与吏は僕が憧れる作詞家トップスリーに入る人(あとはの2人は槇原敬之とさだまさし)
何より、ほとんど英語を使わないのが好き(僕が知ってる限りですが)
ただ、ライブに行きたいかと言われると、馴染めなさそうで怖くて行けない臆病者です。
☆僕の1曲:ヒロイン
ベタ中のベタ。ガチ中のガチ。いきなり一番好きな曲ですがやっぱりこれがいい。全部これがいい。
これを歌う時、必ず思い浮かぶ女性がいるって前にも書いた気もしないでもないですが。
妻帯者が何を言ってるんだと言われそうだけど、奥さんと出会う前に出会った女性だから問題ないかと。
もう連絡先も、どこに住んでるかも、変わっていたら苗字も知らないしね。
そもそも、僕の街にはなかなか雪が降らないのでリアリティに欠ける感は否めないけど。
back numberには好きな曲が今のところ15曲あるのだけど、思い浮かぶ女性が曲によってマチマチというのが面白い。
勿論、奥さんが思い浮かぶ曲もあるよ。「光の街」とか「日曜日」とか。
「花束」も奥さん系だな。(奥さん系ってなんだ?)
それだけ、情景の描写が上手ってことでしょうね。
では次・・・
◎BOOWY
聴き始めたのが解散後という、出遅れ野郎ですがご了承を。
だから、氷室京介と布袋寅泰しか知らないというダサ男な点もご了承を。
伝説のバンドだ!って言われてもピンとこないですがご了承を。
ライブは氷室京介が1回、布袋寅泰が2回行ってると思う。
だがそれは今回のバンドの話とは異なるので蛇足だね。蛇足。
BOOWYの音楽が好き。
それでいいじゃないか!
それで許してください。
☆僕の1曲:NO. NEW YORK
歌詞をじっくり読むと結構怖い感じがするんだよね。
美人局?と勘ぐってしまう。
愛したら星になっちゃうんだから、殺られる感じがハンパねーつえーし。
でも、ノリがすごく好きでね。自然と体が動く感じがいい。
ノリを求める音楽は歌詞に意味があんまりない方がいいんだろうね。
本日ラスト・・・
◎BUMP OF CHICKEN
かなり出遅れて知った感じです。
僕はひねくれものなので、天体観測が流行ってた頃は全然聴いてなかったっす。
実際に聴いてみると、好きな声だし好きな歌詞だし。
まだベストアルバムのみのお付き合いだけど、集め出す可能性を秘めたバンド。
まぁ、集めるとしても待ち行列が結構あるし、待ち行列をさばく先立つものがないのでいつになる事やらという話。
バンドについてほとんど書いてないのは、このバンドそのものはよく知らないからというにわか野郎だからです。
(誰一人、名前を知らないという薄っぺらさ)
ちなみに奥さんはこのバンドの声が好きと言ってた。
☆僕の1曲:スノースマイル
なんかねぇ、すげーいい歌詞!って言葉ではすまされないぐらい素敵な歌詞。
幸せな歌だと思ってたんだけどね。
詞的な表現を無理に使ってみると・・・
雪で真っ白だったオセロの様な盤面に最後の1つを置いたら真っ黒に変わった。
ん~ちょっと違うかな。
ひねくれものだから、天体観測ではないのです(勿論好きだけどね)
でも、この曲は本当に心を揺さぶられる名曲だなぁと私は思ふ。
今日のはこんな感じでした。
いきなりドメジャー3組から始まる幸先の悪さ。
もっと、意外性のあるバンドが登場して欲しかったな。
「B」から始まってまだ「B」から出られてないけど、どうなのでしょう。
「BU」だからもう終わるかな。
先を自分も知らずに進めるのが面白いので調べないスタイル。
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。