まずは読んでいて下さる方々、リアクションを頂ける方々に感謝を。
どうもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
さて、せっかく花火の話題なので僕が子供の頃に好んで買った花火トップ3を。
第3位!
◎ねずみ花火
回転しながら動き回って最後には爆発するというトリッキーさは花火界随一じゃないかと。
中学生の頃は女の子の気を引くために近くでやってみたりしてね。
そして女の子の方に花火が寄ってっちゃって爆発して女の子が泣いてしまうという。
逆効果の思い出の方が多いけどすごい花火だと思う。
ちなみに爆竹をいい感じに折り曲げると簡易ねずみ花火が作れます。
が、危険を伴うので推奨はしませんよ。
第2位!
◎ドラゴン
名前は凄いけど普通にきれいなだけの花火で殺傷能力はねずみに劣るスタイル。
ただ、女の子の気を引くのはねずみよりこっちの方が有効でしょう。
昭和世代の子供は花火の注意書きを守らない事で有名。
これは地面に置いてするタイプなのだが両手に持ってクルクル自分が回ると
なかなかの迫力になる。
勿論推奨などされません。
第1位!!
◎トンボ
赤い所(羽根の部分)に書いてあるように
「ぐるぐるかいてんしながら空中を15メートル以上高くとびます」
中国製の花火の説明書きは誤植と言うのか面白いのがたまにある。
今でも覚えているのが弟が持ってた本に書いてあった奴で
「じぬんに置いてどらかせんに火をつけます」
似てるといっちゃ似てるけどマヌケ感がハンパないね。
と、トンボの話を全然していない。
「ぐるぐるかいてんしながら空中を15メートル以上高くとびます」なのだ。
僕にとってはものすごく気持ちのいい花火。
今は放置ゴミと化してしまうので夜の海岸とかではやらない方が無難だよね。
花火場という東京ドームぐらいの施設があればいいのにね。
さて、本題の花火の曲。
昨日、第1次僕選考で14曲に絞ったわけだがここから半分にしてみたよ。
題して「僕の花火のセブン」
「の」が入るのがダサくていいよね。
僕の順位もつけたのでカウントダウン形式で発表していくよ。
では。
第7位!
◎大塚愛/金魚花火
歌詞があまりにも芸術性が高すぎて僕には理解できないんだよね。
「夏の匂い 雨の中で
ぽたぽたおちる 金魚花火」
ぽたぽたおちる 金魚花火」
雨の中で花火をすること自体稀有なのだと思うけど。
僕はずっと「金魚花火」が何なのか知らないで生きている。
◎金魚草
これなら知ってるけど。
話がそれました。
「ぽたぽたおちる」ってどんなんだろう?と想像が膨らむ。
線香花火の熱球が大量に落ちていくのならすげーキレイジャンと思うのです。
第6位!
◎米津玄師/打上花火
天才が書く詞は本当に息を飲むね。
「「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか」
笑う顔に何ができるだろうか」
この部分だけ可愛らしい。
僕は米津玄師の「可愛い系」の曲が好きなんだよね。
∴「あたしはゆうれい」が大好きなのです。
∴(「ゆえに」なんて使う局面ないよね)名曲ですが6位に甘んじる結果に。
第5位!
◎TUBE/花火
なんとなく「やけくそ感」がある曲だと思う。
「どうせ一度しかない人生なら 燃えて散って花火」
これがカッコいい。
鬱憤がたまってるのならぶちまけて燃えちゃおうと。
散って(消える)ところまでが花火なんだ。
この曲だけ花火を「美しい物」ではなくて「爆発」ととらえてるのがまたカッコいい。
「もえて ちって はぁなびぃ~」
頭にこびりつくね。
第4位!
◎レミオロメン/花火
冒頭の
「星のたなびく night鎌倉」
鎌倉の花火大会のことだろうかと思い感情移入してしまう。
両親の実家が鎌倉という事もあって小さい頃何度か観に行った大会。
水上花火が名物で綺麗なんだ。
結婚する前に奥さんとも1回だけ行ったんだよな。
僕は花火大会が(てゆーか人ゴミが)好きではないのだが頑張って行ったんだよ。
ここで1つ鎌倉の花火大会あるある。
材木座側は由比ヶ浜側に比べて空いてる(今は知らない)穴場なのだが
砂浜が狭いんだよね。
大会直前が干潮だった時、陣地を海側に取り過ぎると大会中に潮が満ちてきて
「塩水地獄!」
になるから気をつけてくださいね。
大潮だと滅茶苦茶満ちてくるので陣地は国道に近い方に取るのが良いですよ。
歌詞に戻ると
「わたしは夏の花火のような恋ならしたくないけど
あなたの全てを信じていたいの」
あなたの全てを信じていたいの」
「僕ならいつだって単純明解なんだよ
未来でも過去でもなく今を見つめてごらん
目の前の君をずっと愛している
永遠が心に染み渡っていく」
未来でも過去でもなく今を見つめてごらん
目の前の君をずっと愛している
永遠が心に染み渡っていく」
このやり取りが「リョウタ~~~!」って感じで好き。
余談中の余談だけど。
「割と静かな night鎌倉 砂はシャリシャリ音を立てて
花火が照らす七夕の空 天の川に橋を架ける」
花火が照らす七夕の空 天の川に橋を架ける」
一昔前まで、鎌倉の花火大会は「8月10日」固定だったんだよね。
∴(「ゆえに」がマイブーム)七夕はあり得ないのです。
第3位!
◎aiko/花火
花火と言えばこの曲!
そういう方も多いかと。
「夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として火を消した」
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
涙を落として火を消した」
僕には理解できない凄み。
恋に悶えてる感はなんとなくわかるけど最後は諦めるのかな?
「三角の目をした羽ある天使が恋の知らせを聞いて
右腕に止まって目くばせをして
「疲れてるんならやめれば?」」
右腕に止まって目くばせをして
「疲れてるんならやめれば?」」
目が三角の天使ってスゲー怖いけど。
それはそうと恋なんて疲労ごときじゃやめられるもんじゃないよ。
「三角の耳した羽ある天使は 恋のため息聞いて
目を丸くしたあたしを指差し
「一度や二度は転んでみれば」」
目を丸くしたあたしを指差し
「一度や二度は転んでみれば」」
耳も三角って
◎のこいのこ/まる・さんかく・しかく
これに出てくる「さんかく人」なのでは?!
戯言はおいといて。
一度や二度と言わず何度でも転んで(失恋して)みた方がいい。
と僕は思うよ。
そういう事じゃないのかな。
「「疲れてるんならやめれば・・・」
花火は消えない 涙も枯れない」
花火は消えない 涙も枯れない」
恋の終わりってどこにあるんだろうね?
この詞の様に恋が花火の様にいきなり打ち上って始まるのはわかる。
終わる時って全然覚えていない。
偉い人の言葉を借りると
「恋は必ず消えてゆくと誰もが言うけれど
ふた通りの消え方があると思う
ひとつは心が枯れてゆくこと そしてもうひとつは
愛というものに形を変えること」
ふた通りの消え方があると思う
ひとつは心が枯れてゆくこと そしてもうひとつは
愛というものに形を変えること」
消えない花火でも所詮花火だからいつかは消えるんだよね。
何もしなければ枯れてしまう(花だけに)
三角の耳した羽ある天使が「一度や二度は転んでみれば」と教えてくれたのは
愛というものにするための1歩なんだろな。
なんて勝手に結論をつけるスタイル。
第2位!
◎杏沙子/花火の魔法
もの凄く甘酸っぱい。
僕が大好物の奴だね。
「夏休みの最後の日に来た電話
「みんなで花火しようぜ」あなたの声
友達のひとりだと思われてても
ふたりきりの会話がうれしかった」
「みんなで花火しようぜ」あなたの声
友達のひとりだと思われてても
ふたりきりの会話がうれしかった」
胸がキュンキュンするわ~。
「花火の魔法にかかってしまえ
わたしの病を患ってしまえ
夏の暑さがわたしを狂暴にする
花火の魔法にかかってしまえ
あなたの心を燃やしてしまえ
あぁ 花火消える前に
わたしの病を患ってしまえ
夏の暑さがわたしを狂暴にする
花火の魔法にかかってしまえ
あなたの心を燃やしてしまえ
あぁ 花火消える前に
あなたのこと火傷させたいです。」
あぁ、アレを思い出すね。
◎椎名軽穂/君に届け
これ。
もう、キュンキュン度が高すぎておじさんは動機息切れ眩暈吐気発熱です。
花火の魔法だけど、最後が
「あなたのことがずっと好きでした。」
と「過去形」で終わっているんだよね。
想像を掻き立てる凄い終わり方だ。
セリフとして「あなた」に直接言っているのか
それとも心にしまい込んで花火を消したのか。
あなたはどっちだと思いいますか?
第1位!!
◎Mr.Children/HANABI
名曲ぞろいのミスチルの中でも上位に来るこの曲が今回の花火大会優勝です。
当たり前だけど、カッチョいいフレーズの坩堝。
「臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう?」
どれだけ愛することができるだろう?」
もう何と表現していいかわからないっす。
あー、書き出してるときりがないのでこの曲に一番好きなところを。
「もう一回 もう一回
もう一回 もう一回」
もう一回 もう一回」
この曲の肝はココだよね。
歌っても気持ちがいいこの箇所。
あ、これは僕の脳内で発生したネタなんだけどね。
7位にランクインした大塚愛のライブのアンコールのコールって
「もう一回 もう一回」
なんだよね。
「さくらんぼ」のアレね。
場内で「もう一回」コールが鳴り響いてる時に
「もう一回 もう一回
もう一回 もう一回」
もう一回 もう一回」
って歌いながら、桜井和寿が出てきたらパニックになるのかな?
と。
ちなみにKANのライブで突然、桜井和寿が出てきた時はパニックにはならなかったな。
すげー歓声だったけど。
そしてすげー盛り上がったけど。
まとめるとこんな感じです。
◎僕の花火のセブン
1位の花火度があまり高くないのはご愛敬。
そして、昨日書いた「意外と線香花火が多い件」だけど全滅しました。
理由は単純。
僕が線香花火をそれほど好きじゃないからです。
冒頭に書いたようなやや派手なそして動きがある奴を好きな傾向があるからね。
ジッと玉を落とさないように黙ってやるのは向いてないんだろうな。
あ、線香花火対決はまぁまぁ好き。
熱球同士をくっつけて奪い合う奴。
結局奪い取っても重くなって落ちちゃうのが面白かったりする。
そんな僕の花火のセブンのお話しでした。
日本人ならいい思い出や嫌な思い出でも少なからず花火に思い出があるかと。
あなたの「花火のワン」を見つけるのも面白いかもです。
ちなみに僕の「花火のワン」は・・・
「花火の魔法」です(じゃぁ何で2位なんだ?とツッコまれそうだけど敢えて感です)
素敵な曲なので僕はお勧めします。
長々となりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。