年に一度の全日本選手権がやってきた。
昨年はエリート初参戦で2位、今年こそ優勝を狙いたいが直前のUCIレースのマキノ、野辺山の結果を見ると正直表彰台は可能性があるが優勝はなかなか難しいと思っていた。
しかし、やれることはやっておきたかったので一週間前からトレーニングの量も減らししっかりと疲労を抜いた状態でマキノに向かうことができた。
前日の試走ではたびたび降る雨のおかげで泥のコンディションであったがレース当日になるとまさかの一面銀世界。雪国生まれ雪国育ちで幼少期から雪の中を自転車で駆け回っていた自分には願ってもないコンディションとなった。
レース前の時点で積雪は20センチほど、タイヤ選択としては圧雪になりそうならシケンイン、路面がでてきそうならベビーライムスと考えていたが路面が出てきそうと判断、かなりの低速レースになりそうだったので空気圧を1,2barにセッティングした。
スタートはうまく決まり第一コーナーをトップでクリア、先頭でコースに飛び込むことができた。
コースは轍ができていず試走以上に難しいコンディション。乗車と降車の判断に迷う。
担ぎ区間に突入すると前田選手が一気に担ぎで抜いてくる、かなり早いペースで合わせられず抜かれついていくが少し間が空いてしまった。
2周目にはいり前田選手がかなりいいペースで前で刻んでいき20秒以上のビハインドがついてしまうが雪で焦るとろくなことがないので自分の走りに集中する。
この頃になると轍がきれいにでき始め乗車区間が増えてきた。
4周目、もうラスト2周だ。
とにかくプッシュできるところはプッシュして落ち着くところは落ち着きつつタイヤのグリップ目一杯攻める。
差は15秒まで詰まりラスト1周へ。
あきらめず攻め続けるが前も一緒、差を詰め切れず2位でゴールとなった。
雪のコンディションは自分にとって追い風でしたが一歩及びませんでした。
しかし、今シーズンのベストの走りはできたと思うので悔いはありません。
今年のシクロクロスレースはあと宇都宮2戦のみ、海外の強豪選手も参戦するので頑張りたいと思う。
photo cyclowired Kei TSUJI
昨年はエリート初参戦で2位、今年こそ優勝を狙いたいが直前のUCIレースのマキノ、野辺山の結果を見ると正直表彰台は可能性があるが優勝はなかなか難しいと思っていた。
しかし、やれることはやっておきたかったので一週間前からトレーニングの量も減らししっかりと疲労を抜いた状態でマキノに向かうことができた。
前日の試走ではたびたび降る雨のおかげで泥のコンディションであったがレース当日になるとまさかの一面銀世界。雪国生まれ雪国育ちで幼少期から雪の中を自転車で駆け回っていた自分には願ってもないコンディションとなった。
レース前の時点で積雪は20センチほど、タイヤ選択としては圧雪になりそうならシケンイン、路面がでてきそうならベビーライムスと考えていたが路面が出てきそうと判断、かなりの低速レースになりそうだったので空気圧を1,2barにセッティングした。
スタートはうまく決まり第一コーナーをトップでクリア、先頭でコースに飛び込むことができた。
コースは轍ができていず試走以上に難しいコンディション。乗車と降車の判断に迷う。
担ぎ区間に突入すると前田選手が一気に担ぎで抜いてくる、かなり早いペースで合わせられず抜かれついていくが少し間が空いてしまった。
2周目にはいり前田選手がかなりいいペースで前で刻んでいき20秒以上のビハインドがついてしまうが雪で焦るとろくなことがないので自分の走りに集中する。
この頃になると轍がきれいにでき始め乗車区間が増えてきた。
4周目、もうラスト2周だ。
とにかくプッシュできるところはプッシュして落ち着くところは落ち着きつつタイヤのグリップ目一杯攻める。
差は15秒まで詰まりラスト1周へ。
あきらめず攻め続けるが前も一緒、差を詰め切れず2位でゴールとなった。
雪のコンディションは自分にとって追い風でしたが一歩及びませんでした。
しかし、今シーズンのベストの走りはできたと思うので悔いはありません。
今年のシクロクロスレースはあと宇都宮2戦のみ、海外の強豪選手も参戦するので頑張りたいと思う。
photo cyclowired Kei TSUJI
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