雪浦集落のすぐ近くの山の上に3基の風力発電所建設の計画があるんです。巨大な風車です。
風力発電って、原発と違い、放射能もなく、クリーンな自然エネルギーというイメージがありますね。
しかし、日本各地、世界中で健康被害が報告されているんです。
何が問題なのか・・・
それは、羽が回転することによる騒音と低周波音なんです。
低周波は、100ヘルツ以下の人間の耳に聞こえない周波数の音です。遠方まで届く、壁を突き抜ける、低い方へ流れ隅に漂う性質があります。
この低周波を浴び続けると、睡眠障害、血圧障害、頭痛、めまい、イライラ感の増加、記憶や認識の変調などなど、様々な健康被害が起こるといわれています。まだ、この低周波と健康被害の関係の研究はあまり進んでいないようなのですが、風力発電が止まったり、風力発電から離れるとその症状は消えることから、これらは、風力発電の低周波の影響と分かります。
何が問題なのか・・・・
人の住んでいる場所から近いことなんです。大きすぎることなんです。
雪浦は山々に囲まれた盆地のような形状をしています。その山の上に風力発電ができたら、低いところに流れ反響する性質を持つ低周波が、雪浦集落でどんなことを引き起こすか・・・その影響は未知です。
さらに、夕陽の美しい雪浦ですが、風車の羽は回りながら、集落に一定の周期で光を反射させるでしょう。この一定周期の強い光の反射による健康被害も世界中で報告されています。
雪浦近くに計画されている風力発電の羽(ブレードというそうなんですが)、その直径は117メートルです。日本最大規模とも聞きます。
大好きな雪浦が、低周波に汚染され、私たちが健康に生きられなくなったら、困ります。
そこで、自分たちで、何が問題なのかの勉強をしようということになりました。
★日時:1月11日(金)19時半より (連絡遅くなりすいません。今日です!)
★場所:雪浦ゆきや 長崎県西海市大瀬戸町雪浦下郷1241番地(真光寺下)
雪浦内外の方、気軽にお集まりください。