アタイは アタイ
あなたは あなた。
アタイの 事なんか
誰も 何もわかるわけない。
また わかってほしくない。
昔から そうだった。
どこかで そっと 生きてるからね。
また どこかで ヒッソリ
いなくなり 消えてゆくからね。
只 アタイは どこに還れば
いいんだろう。
帰るところが ないんだ。
そうだ また歌舞伎町に 戻ろうかな。
あそこに 髪の長い ミニスカの娘
立ってんな。
【 ホットイテ 】 超短編小説 不良少女の嘆き
くれぐれも身体は大事にしてください。>
怖い病気が流行ってます。