初秋とはいえド、まだ夏の片鱗が残る大阪。案の定道路は大渋滞を期しており、バイクでは、頭上から照り付ける熱射をしのぶ術なんてないのです。それでも何とか技を駆使して前に前に進み、ついに秘境の地の山懐に到着しました。道はそれからどんどん急な斜面を登ります。さ・む・い・・登るにつれ、急激な寒気が身を襲いだしました。頂点のトンネルを抜けすぐに右折。いよいよ京南丹市。寒気はますますひどくなるばかり、やはり日本海気候です。
天体観測に仲間たちとよく行った≪深山高原≫
日本海側はもうすでに稲穂が色ずいていました。
この奥はいつも森林撮影に行った地ですが、いつしか通行止めになっていました。
☆次々に変化していく我が町と違って、ここは時が止まって見えたものです。本当に…眼ざしたのはほのかに好きだった民宿のおかみさん。奇遇にも前々日お手伝いの姐さんと私のことで話が盛り上がったようです。
今を溯ること、30年も前のこと。幾人も職工を使って大儲けしていた時代でした。ア・ポなしで、親分として、いきなり10数人を引き連れて訪ねたのです。おりしも季節は秋真っ盛りしころ、付いてきた者には分け隔てなく、≪地のマツタケ≫を存分に食わせもしてバカ騒ぎを繰り返した姿は、さぞや印象深いものだったのでしょう。それを機に、女将ととてもウマが合い事あるごとに泊まりにもいきましたね。1年程度通しで、宿泊したこともあったのです。
女将とは、幸いにも再会できたものの、としの残酷さを憂いましたね。お手伝いの恵美ちゃん(由美ちゃん?)とは会えなかったものの、かの地は、時が止まったかのようでしたな。
僕が女将にあげた写真が今でも…
天体観測に仲間たちとよく行った≪深山高原≫
日本海側はもうすでに稲穂が色ずいていました。
この奥はいつも森林撮影に行った地ですが、いつしか通行止めになっていました。
☆次々に変化していく我が町と違って、ここは時が止まって見えたものです。本当に…眼ざしたのはほのかに好きだった民宿のおかみさん。奇遇にも前々日お手伝いの姐さんと私のことで話が盛り上がったようです。
今を溯ること、30年も前のこと。幾人も職工を使って大儲けしていた時代でした。ア・ポなしで、親分として、いきなり10数人を引き連れて訪ねたのです。おりしも季節は秋真っ盛りしころ、付いてきた者には分け隔てなく、≪地のマツタケ≫を存分に食わせもしてバカ騒ぎを繰り返した姿は、さぞや印象深いものだったのでしょう。それを機に、女将ととてもウマが合い事あるごとに泊まりにもいきましたね。1年程度通しで、宿泊したこともあったのです。
女将とは、幸いにも再会できたものの、としの残酷さを憂いましたね。お手伝いの恵美ちゃん(由美ちゃん?)とは会えなかったものの、かの地は、時が止まったかのようでしたな。
僕が女将にあげた写真が今でも…
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