次の世代のために 今できることを

6月定例会を終えて

昨日の議会最終日。

いつもなら揉めるはずもない案件で、様々な角度からの議論。

市長選前の議会であることを改めて実感。


きっと更に市長選が近づくと、現職も、挑戦者も、あること無いこと言われるんだろうか。


どちらにしても俺たちの町を託す若き候補。

30代、40代の2人が真剣に自分の町をどうにかしたいと思い、市長選で戦うということを私は誇りに感じています。

だからこそ、正々堂々、姑息なことなし!で戦ってほしいと思っています。



市長を選ぶ上で、政策や、具体的な市政運営の方法、3人の県議との関係、各政党との関係など、明確な判断基準って以外と分かりません。

だからこそ、噂話に振り回されるのが選挙です。


一度頭の中をフラットにして、自分で見て、調べて、考えて、信頼できる人の話を聞いて、判断をするというのが望ましいんですが、実際にはなかなか難しいことです。

たいていの場合、メディアもどちらかに偏っていく傾向がありますので、その中で判断しろというのもなおさら難しいことと思っています。


しかし幸いなことに、

今回は、益田青年会議所が公開討論会を7月15日14:00~16:00、益田市人権センターで開くことになっています。

討論会では、主催者側が8項目の質問を用意し、立候補予定者が、市の最優先課題、市に対する夢について5分ずつ、少子高齢化や医療、空港問題などについて3分ずつ持論を述べることとなっています。

公開討論会はすでに各地の自治体で行われていますが、初めて開催するということで、益田青年会議所の皆さんにとってもたくさんのご苦労があろうと思います。

それでも町の将来を思い、実施に踏み切った若い方々がこれだけいて、若い市長候補が堂々と戦い合う益田って、私はやっぱり誇りに思えるのです。

これまでの街づくりから脱却しなければならない私たちの世代や、私たちより下の世代には、少なからずそう思ってもらいたいし、自分の子ども達にはそう伝えたいと思っています!

冷静によく考えて、 公開討論会に行って、投票に行ってほしい。

公開討論会はひとまろビジョンでも放送される予定もお持ちのようなので、そちらで見ても良いかと思います。



若い人は絶対選挙に行こう 学生団体ivote


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