議題は「地域情報通信基盤整備事業」「バス路線の廃止について」。
地域情報通信基盤整備事業と言うと分かりにくいですが、いわゆる光ファイバーケーブルを全市に敷設する事業で、この線を使って“ケーブルテレビ事業”を行うと言えば、何の話か分かりやすいのかもしれません。
そうです。
ケーブルテレビ事業の話です。
市民の皆様の元には12月頃に黄色いチラシでケーブルテレビ事業についてのお知らせが広報と一緒に配られているかと思いますが、あれでは何のことやら分からんという方が多いことと思います。
総務委員会では、昨年９月にこの基盤整備事業の話が出た頃から、この推進室の設置や、専門家の配置などを求めてきましたが、これまでの情報政策課の中の職員３名で事業を進めてきました。
１月２２日付の人事で、ようやく地域情報化推進室の設置を決断し、職員８名・嘱託３名を配置しました。
この嘱託職員３名は、いずれも通信事業の専門家です。
“ようやく”ではありますが、まだまだ不十分な面があるように感じましたので、ケーブル事業のことが分かる専門家の配置についても要望しました。
