゛銀座まるかん人゛プラトーク

人生100年時代を如何に健康で楽しく寿命を全うする。ピンピンコロリの精神を成就する為に関連情報を収集、発信し共有する!?

多剤耐性菌

2010-09-13 | 健康・病気
かなり以前から問題になっていたのでは!!
病院の機能に、完全なことを求めても現時点では意味をなさないのではないのか。いろいろな疾患を有した人たちが治療を求めて訪れます。ある意味、1番危険な場所でもあるはずです。長い人間の歴史の中で、細菌との共生は誰しもが認める真実です。人は誕生して即に悪玉菌さらに日を得ずして善玉菌という大腸菌が体内に侵入し、通常百兆個もの細菌と生涯共存していくのです。健康体でいる健常者にとっても、常在菌として体調の好不調時に、何らかの影響を受けています。ただし、何らかの環境の変化で毒性の強い細菌の攻撃を受け、生命の危機にさらされた時、一命を取り留めてくれる薬剤の開発で多くの人命が助かったこともまた事実です。だが、動・植物は突然変異として新たな生命体を創造してきました。種の保存原理です。細菌も当然変異を繰り返し生存することは容易に想像できます。人間の考えた攻撃方法に耐ええる菌に変身し、それが全ての薬剤に対応できることになったとしても、何の不思議もないと思われます。入院していた患者さんが、介護のかいもなく、〇〇の合併症でお亡くなりになりました。との話はよく聞くことです。これなども、特効薬はなかったのです。とのことで耐性菌に侵されたと考えることが自然です。ゴマンと存在する病原菌との共生が人類にとっての最も有意義なことを、人類皆が一般常識として身に付けることが大事なようです。何故なら免疫力が正常な健康体の人たちに同じ様に常在菌として存在していても、発病はしないとの見解は方向性が定まっていて少しは安心です。
コメント
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