部屋の片付け 「気持ちの整理」が大切「また散らかして!少し片付けなさい」「今やろうと思ったのに」。どこにでもある親子の会話ではないでしょうか。小学生の親に子供部屋に関する悩みを聞くと「部屋や机がいつもグチャグチャで勉強スペ-スがない」「物が多すぎ、捨てられない」などが挙がりました。
片付けの原則は「捨てる」「定位置、定量を決める」そして「元に戻す」。見えない所にものを押し込むのは解決にならず、何日かすると元通りになってしまいがち。うちの娘も、使わないおもちゃや学校の古いプリントなどをなかなか捨てられませんでした。片付けに慣れてくると部屋がスッキリするのが楽しくなったようです。大切なのは「気持ちの整理」です。
あるお母さんは「使ったら戻す、使ったら戻す」と言い続けたら、言われなくても子供が自分で戻すようになったそう。しつこくできるのは親だからです。(笹島加奈美=札幌・家事塾セラピスト)
片付けの原則は「捨てる」「定位置、定量を決める」そして「元に戻す」。見えない所にものを押し込むのは解決にならず、何日かすると元通りになってしまいがち。うちの娘も、使わないおもちゃや学校の古いプリントなどをなかなか捨てられませんでした。片付けに慣れてくると部屋がスッキリするのが楽しくなったようです。大切なのは「気持ちの整理」です。
あるお母さんは「使ったら戻す、使ったら戻す」と言い続けたら、言われなくても子供が自分で戻すようになったそう。しつこくできるのは親だからです。(笹島加奈美=札幌・家事塾セラピスト)