声ふぇち日記

お絵描き再開

更新のおしらせ

●●●ご訪問ありがとうございます●●●
2021-02-15 13:27:11 更新しました。

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■続々と

2014-11-08 15:39:31 | 妄想^^;
芝崎比呂人先輩(CV:諏訪部順一さん)、
白石誠二くん(CV:福山潤さん)
白石真人さん(CV:浜田賢二さん)
と続々攻略完了しました。


比呂人先輩は、諏訪部さんの色っぽいお声も手伝って、
高校生とは思えない大人の魅力の持ち主。
病院を背景にしたクロスオーバーで
オレには時間がないというような話をされた時には
まさか苦手な悲恋もの???と身構えましたが
年上くんならではの、包容力と大胆さに
たくさんのドキドキをもらつハッピーエンドとなりました。
この人とのルートでは大切な女友達とのしがらみが
発生するのがちと辛いところで、彼女の優しさ、潔さに
よって救われる部分が多く「那智いい子や」と思わず呟いた
大詰めシーンでした。


お次の誠二くんは、生徒会長である白石慎也くん(CV:櫻井孝宏さん)
の弟で、二人はワケ有りな実の兄弟。
年下くんは甘えんぼだと、ちょっと苦手なのですが
誠二くんは、苦しみの中なら立ち上がろうとするうちに、
どんどんと男らしく大人っぽくなっていく年下くんでトキメキ度高。


そして、慎也くんと誠二くんの叔父である真人さん。
衝撃の登場シーンから、主人公の心に波風を立てるような
物言いをする彼。
言わば、主人公にとって好意的でない彼がどんな風に
彼女との物語を紡いでいくのか、興味津々で時間を忘れて
深夜まで頑張ったんですが。

絵を描くことが大好きなのに描けなくなってしまっている彼女に
対して、優しい言葉よりは少々辛い言葉を投げ続けてきた彼が
彼女といい感じになってきた時、デザイナーである彼も、また
スランプに陥ってしまい。
彼女に救いを求め、君もこんな気持ちだったんだなと、
のたまった時には、さすがに・・・でした^^;
一番年上でありながら、一番幼さを感じさせられてしまい
珍しく深く入り込めないタイプの彼氏でありました^^;
他の登場人物がみんな最初から彼女に対して好意的である
のに、唯一そうでなかった彼をきっと何か驚くような事を
やってくれる人なんじゃ・・・と期待し過ぎたのかもしれません^^;


さて、残すは大本命の慎也くんと肩を並べる圭太くん。
櫻井さんと森田さんの魅惑ボイスと物語の世界を
この後、存分に堪能したいと思います。

■ちぃたく^^♪

2014-10-09 08:11:30 | 妄想^^;
昨日は、日記1つしか、書かなかったのに^^;
たくさんの方に御訪問をいただきました。
ありがとうございます♪
黒王子の人気を感じました^^

昨日は、なんだかバタバタな一日でしたが
夜にはまた、アルパカくんと戯れていました。

大好きなカフェリンですが、こんな風に
漫画を描くのは初めてだなぁ^^





何でこんなにでかいんだ???

■今日も^^

2014-10-07 23:38:36 | 妄想^^;
ペンタブ&アルパカくんと夢中で
遊んでいました^^♪

日々練習^^
そして妄想^^;


何だ?智裕のヤツ待ちくたびれて寝ちまったか。



風邪ひくぞ、おい。

みたいな感じ^^




ではでは、お休みなさい。
今日も御訪問いただきありがとうございます。
また明日も、どうぞよろしくお願いします。

■妄想の表紙

2014-10-02 14:43:16 | 妄想^^;
そしてまた

妄想小説の表紙^^








そう言えば・・・

ネット旅していたら、麻生先生による
「カフェ・リンドバーグ」の
同人誌があったと聞きました。


気長に探して、願わくは宝物にしたいです*^^*

■冷たい手

2014-10-02 10:43:42 | 妄想^^;
店を出ると、驚く程に空気が冷たくなっていた。

戸締りをしている三原を待ちながら、智裕は思わず
自分の両腕で身体を抱く。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝から久しぶりに、ちぃと三原さんのサンドラCDを
聴いています。



加藤木さんの声、やっぱり本当に好きだぁ!!!
健太郎さんとの相性抜群!!!


と、たまらずに妄想*^^*


朝っぱらから何やってんだか^^;



BLが、もしお嫌いでなければ

スクロールしてみてやってください^^




















●●●冷たい手●●●




店を出ると、驚く程に空気が冷たくなっていた。

戸締りをしている三原を待ちながら、
智裕は思わず自分の両腕で身体を抱く。


「何だ?寒いのか?」

鍵をポケットに仕舞いながら近付いて来た
三原に問われ、智裕は苦笑する。

「うん。日中は暑いくらいだったのにね」
(明日からは上着を持って出なくちゃ)


そんな事を思いながら、歩き始めた智裕の肩を、
不意に三原の腕が抱く。


「三原さん!!」

驚いて、咄嗟に逃れようとした智裕は
三原の腕に、一層強く捉えられた。


「何だ?おまえ、恥ずかしいのか?」

揶揄するような口調にも確かな温かさが含まれている。


「誰も見てやしねぇって」

確かに、普段より仕込みに時間がかかった分、
裏路地に人気はなく、いつも以上の暗闇が二人を包んでいる。


「そうだけど・・・」

拗ねたように唇を尖らせながらも、智裕ももう、
居心地の良い三原の腕から逃れるつもりは、無かった。


「かわいいヤツ」
囁くようにそう言って、三原は智裕の頬に口づける。


火照る智裕の頬に微かに感じるひんやりした感覚・・・
口づけられた反対側、三原の手に包まれた片方。


引き寄せるために、頬に添えられた三原の手が冷たい。

それは、外気の冷たさのせいだけでは、もちろん無い。


「三原さんの手・・・冷たい」


「おっ、そうか?ごめん」


寒がっていた智裕を案じてか、慌てて放した三原の手を
智裕の手が追いかけ、捉えた。



「名パティシエの手だね」

三原の指を、手のひらを、愛しむ様に智裕は撫でる。




そして。
その指が、手の平が、愛しさを込めて自分の肌を這う
あの瞬間を思い出してしまった。


気恥ずかしさと、灯った熱。


明るい場所なら、すぐさま自分の異変を
三原に悟られてしまうだろう。

けれど、相変わらずの闇が二人を包んでいる。


安堵して、フッと微笑んだ智裕の耳たぶに
触れた唇が囁いた。


「・・・何考えてんだ?・・・おまえ」

その声は、ベッドの中の囁きに似た熱を帯びていて・・・。


自分の熱が、三原に伝わってしまった事を智裕は知る。






二人の足音だけが、闇の中に響く。

今にも堰を切りそうな熱情を抱え、
二人は無言のまま足を速めた。


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パティシエの手は冷たい方が良いのだそうです。
長い事そのお仕事に携わっていると、手が冷たく
なるというお話もあるそう。
三原さんの手はきっと冷たいですよね。