もう、本当に毎日毎日カフェリンの話ばかりですが^^;
ようやく進哉くん視点の司くんとの物語も
ハッピーエンドに到達できました。
選択肢を2つ程選びそこなっていて。
そこを修正したら、それまで見た事もなかったシーンを
見る事が、できました。
拓実くんとの愛を育む事ができなかった司くんが
進哉くんを愛せた理由。
それは、進哉くんが司くんの安らぎだったから
なのでしょうね。
思えば、その美しさと人間性をみんなに賞賛されながら
司くん自身は全くもってそういった自覚がなくて
常に自分自身に対して悩みを抱えているような人。
進哉くんとの物語の中でも、拓実くんに想いを寄せられ
彼に好意を寄せながらも、受け入れる事ができない自分を
責め続けていました。
好意を寄せてくれる相手が抱くイメージとは
大きく異なる自分。
自分だけが知っている負の部分。
それを、さらけ出せない辛さ。
けれど、進哉くんは、そんな自分だけが知る司くんの秘密
をひとつ、またひとつと見つけてしまいます。
司くんも、見つかってしまった秘密を隠そうとしたり
怯えたりするのではなく、進哉くんの前では素直に
認める事ができてしまうのです。
愛しあった後。
本当に無防備に、自分が自分でいられる安らぎを与えて
くれる進哉くんの胸に抱かれ、うっとりと言葉を紡ぐ
司くん。
とても幸せそうで、とても色っぽい美しい場面でした。
テラスにいる司くんを窓越しに、チラ見する進哉くん^^
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