声ふぇち日記

お絵描き再開

■楽しい妄想と想像しない平穏

2014-09-26 07:36:47 | 純情シリーズ
どんなに理不尽に踏ん付けても

どんなに恥ずかしい自分を見せても

すーっと変わらずに
ずーっと想い続けてくれるって憧れます。

まぁ、なかなかあり得ん話だとは思いますし

あったとしても、それだからって

「こいつはオレにぞっこんだし、心変わりなんて
ありえんありえん」とか、全面信頼して安穏と
できないのは、やはり人の心は人のものだから^^;



弘樹くんは、常に自分と戦っていて
ある意味、自分に満足していないというのか
自信を持っていないというのか

そういう場合、野分みたいに、どんなに一途に
脇目もふらずに想ってくれても、それを信頼
する事は余計に難しいんだろうなぁと思います。


それだけに、野分によって乱される心の動揺の
激しさは、すさまじいものがあって。


で、そんな弘樹くんなのに、非常に不思議なのが
野分が留学の話をした時に、何故にあんなに冷静に
アドバイスができたんだかって事。


どんなに大好きな作品でも、ここってどうなの???
って部分があって、でも、そこを突っ込んで考えて
自分の中で納得できる物語を想像するのも、楽しみの
ひとつだったりします^^


「しばらくして、野分がいなくなった」
の顛末を見ていない時、弘樹くんがどんな想いで
日々を過ごしていたんだろう、と思うとそれだけで、
涙・・・だったんですが。

事の顛末を知ってしまうと、あの胸が潰れそうな
思いで見ていたお話も、いや自業自得だし・・・^^;
みたいな、ちょっと緩んだ気持ちで見る事ができる
ようになり・・・(あの時の切なさを返せ~!!!
と思わなくもないですが・・・^^)


「淋しくないですか?」
とまで野分に問われても、全くその事の大事(おおごと)
さにハッとしなかった弘樹くん。


論文に夢中になっていたって言うのはあり、その論文
も、エンターキーを打つ度に「失敗した~」と繰り返して
いたのは、無意識に気持ちが、そぞろになっていたのかな?


でもって、野分のかてきょとかしてた経緯もあって
しかも、元々、指導者気質みたいなものがあって
大事な相談に対して、真摯にアドバイスしてしまう
指導者モードが、発動されてしまったというところ
でしょうか?^^;

ともあれ、それによって大ダメージを受けたのは
他でもない自分で、まぁ野分くんもしっかり伝えて
あったのに、ヒロさんに猛烈激怒されて大変な思いを
したけれど、野分くんの場合、それすらも甘い想い出に
なりそうなので、問題ないか^^


と、もう何度目なのかも、わからん程の再プレイを
重ねつつあれこれ想いをめぐらすのが楽しくて仕方ない
のですが、現実世界の人の心については、あまり深く
探ったり、想像したりしない方が、心平和に生きていけるなぁと
実感している今日この頃><

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