子供達がめいめいに新しいクラス名の書かれた用紙を貰って帰ってくるのだ。
こいちゃんは新しいクラスになることを今から楽しみにし、大喜び。
先生になついていたいっくんは、しょげているかと思ったが、こいちゃんと同様に新しいクラスになることを喜んでいるようであった。
その後、お付き合いのあった幼稚園仲間やバス停のみんなとどのクラスになったか連絡をっていたのだが、みんな新しいクラスにどんな顔ぶれが揃うのか知りたくて夢中である。
早々とみんなの連絡を集計し、パソコンからいっせいに新クラスの内訳メールをくれるマメな人もいれば、慌ててメールしたのか「斎藤さん(私ではない)と一緒のクラスだね!」などと送信先を間違えて送ってくる人など様々。
とにかく、クラスが決まると言うのは私達にとって(子供以上に?)それほどセンセーショナルなことなのだ。
夕方の忙しい時間になり、漸くメールの混乱が収まってきた。
クラスが決まるだけでこの騒ぎなのだから、担任が決まるときにはみんな浮き足立つと言うものだ。
ちょっぴり嬉しいことにいっくんはこいちゃんと同じきく組に昇級した。
きく組の黄色の体操帽子を使いまわし出来るなどとセコイことで、私が若干得した気分になったりしているのを、子供達は知らない。
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