明るい朝、多肉植物の様子を見にベランダに出た。
この家とも明日でお別れ。
やっと新居に移ることが出来るのだ。
思えば6か月間、時には雨ざらしになりながら、横からの直射日光にも枯れることなくよくぞ耐えてくれたものである…。
この家とも明日でお別れ。
やっと新居に移ることが出来るのだ。
思えば6か月間、時には雨ざらしになりながら、横からの直射日光にも枯れることなくよくぞ耐えてくれたものである…。
一瞬、ジュレているのかと思うほど透け透けピカピカの唇…いや、リトープス 菊葉玉。
針で挿したらぴゅーっと水が出てきそうなぷっくり感である。
何が入ってるんだろうなぁ…。
こちらも色々出てきたコノフィツム雛鳩。
こちらも色々出てきたコノフィツム雛鳩。
「ぷっ」っという感じで、赤い舌のように覗く蕾が面白い。
どうも出口が口に見えちゃうんだよねぇ…。
なんてコミカルで面白い形なのだろうか、コノフィツムと言う種類は…。
だらんと伸びたグリーンネックレスももう限界。
新居に引っ越したらバラバラに切って植えてみよう!
可愛いので、沢山増えたらいいのにな…。
五十鈴玉や若鮎玉も元気そう。
屋根のある所に、やっと移動できるのが嬉しくて嬉しくて…。
なんてコミカルで面白い形なのだろうか、コノフィツムと言う種類は…。
だらんと伸びたグリーンネックレスももう限界。
新居に引っ越したらバラバラに切って植えてみよう!
可愛いので、沢山増えたらいいのにな…。
五十鈴玉や若鮎玉も元気そう。
屋根のある所に、やっと移動できるのが嬉しくて嬉しくて…。
さて、階下のさくらちゃん。
この子は明日からまた住む場所が変わることを想像だにしていない…。
またびっくりさせてしまうかな。
それとも外の景色を見て「戻ってきた!」と喜ぶだろうか。
すっかりこの場所に慣れてしまっている。
またびっくりさせてしまうかな。
それとも外の景色を見て「戻ってきた!」と喜ぶだろうか。
すっかりこの場所に慣れてしまっている。
頭をなでて、仕事に出かけた。
夕方帰ってくるときふと思った。
この帰り道も今日で最後なんだ…!
夕方帰ってくるときふと思った。
この帰り道も今日で最後なんだ…!
この道から帰ることはもうなくなるのだな、と思うと少しだけ寂しい気持ちになった。
6か月とは言え、住めば都、とってもお世話になったものだ。
そして、帰宅したらさくらちゃんはこの家からの最後の夜散歩である。
うおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!
何故にそんなに走るのだ!
この躍動感、一体どうした。
寒いのだろうか、私の事などお構いなしに走り去るさくらちゃん。
そして電信柱を見つけるとものすごい吸着力でぴたりと立ち止まる。
そして、帰宅したらさくらちゃんはこの家からの最後の夜散歩である。
うおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!
何故にそんなに走るのだ!
この躍動感、一体どうした。
寒いのだろうか、私の事などお構いなしに走り去るさくらちゃん。
そして電信柱を見つけるとものすごい吸着力でぴたりと立ち止まる。
犬が多いこの地域、きっと電信柱から感じる犬の匂いも大変バリエーション豊かで楽しいのであろう。
ここまでの距離は新居からも歩いて10分ほど。
もしかしたら新居に引っ越したあともここまで連れてこられてしまうかもしれない…。
元々そんなに離れた土地で暮らしていたわけではないので十分にあり得る…。
元々そんなに離れた土地で暮らしていたわけではないので十分にあり得る…。
「明日で最後~」なんて感傷に浸っていても、本当は全然寂しくもなんともないかもしれない…。
しかし…やっと、今夜で最後、明日からは新居に引っ越しだーー!!
と声を大にして叫びたいのである。
と声を大にして叫びたいのである。