豆をまくのは大変だし、子供たちはもう喜ぶ年齢ではない。
イエレもルル同様そんなに喜ばないだろうし…って事でさっくりと済ませることにした。
豆をまくことになった由来や、その際の掛け声等を説明すると、なんだか不思議そうに聞き入るイエレ。
不思議な風習なんだろうなぁ…。
とりあえず晩ごはんは巻きずしを食べることに。
恵方を向いて言葉を発さずに食べるんだ、と説明をすると慎重な様子で巻きずしをカット（！）しながら食べ始めたイエレである。
一本まるごと食べることに抵抗があったのか、中の具材を見ていたから、最後まで食べ切れる自信がなかったのか…。
晩ごはんを食べ終わってから豆を食べる。
「え？このままで食べるの？」
味がついていない豆を見て明らかに難色を示したイエレだったが、年の数以上にお代わりをして食べていた。
どうも美味しかったらしい。
今年も元気に皆で楽しく過ごせますように…。
