なんとか似た商品がないかと、結構真剣に探していた。
先日、画材屋で、とうとう「グラスデコ」なる類似品(?)を探し、インターネットで安く購入。
子供に与えたところ、ハマルハマル。
トレースした縁取りぎりぎりまで液を行き渡らせるように爪楊枝で細かく広げていく。
乾くのに8時間かかるのはちょっと子供たちからブーイングがあったが、それでも翌日出来上がったシートを渡すと、二人とも大興奮である。
自分たちのお気に入りの絵やキャラクターを使用できる点も魅力のひとつだが、普通に塗り絵をするよりも楽しいと感じるのは、やはり出来上がりを窓ガラスや冷蔵庫などに貼り付けて遊べること。
相変わらずこいちゃんの作品は塗料をケチって薄すぎだし、いっくんの作品は塗料を流し込みすぎて無駄に分厚い。
作品の出来上がりはさておき、子供たちが真剣に集中しているのがちょっと嬉しい。
伴侶もなかなか良いところに目をつけたものだ、と感心感心なのであった。