カブトムシが成虫になった！

着々と変身を遂げていたカブトムシ。
今日見たところやっと成虫になっているのを発見。
子供たちもやっとあの芋虫姿から本などでよく見るカブトムシになっているのを見て大興奮。
悲しいかなカブトムシは2匹とも雌だったため、あのりりしい角はなかったものの、まだうぶげの光る美くしいカブトムシに一気に愛着が湧いたらしく、あの乱暴もののいっくんですら「かわゆい…」とそれは丁寧に扱った。
近所のYUちゃんとKYちゃん姉弟は雌だったら雄と交換して～と言っていたが、こいちゃんは頑として「女の子二人ともこいちゃんの。交換しない。男の子2匹もらおう」と無茶苦茶な取引を提案していた。

子供たちの大喜びモードにすっかり呑まれ、コーナンまで行ってカブトムシゼリーを購入。
ちょうど切っていた庭の木にドリルで穴を開けて、ゼリー用の食卓も完成。
昆虫マットと木を新しい虫かごにセットしてから2匹のカブトムシを入れてやると我先にと地面に潜ってしまった。
たった一瞬のご対面であったが、子供たちは大満足。
「夜になったら出てくるよ」の私の言葉にしばらくがんばっていた二人だったが、今はもうご就寝。
きっと今夜の夢はカブトムシの夢でも見ているのであろう。