おさかな宅急便

今日、おたふくこいちゃんを病院からつれて帰りしばらくしたころ、冷蔵の宅急便が届いた。
実家の両親からで、中身はメバルや刺身などの魚、魚、魚。
つりが趣味の父が大量に釣ったものを、はらわたを出すなどの処理を施し送ってくれたものだ。
早速、たけのこを下さったTAさん、毎日子供の外遊びで顔を出してくれるOKさん、いっくんが植木鉢を倒したNAさんに持っていってあげた。
皆魚が沢山入ったビニール袋を見て眼を丸くして喜んだ。

我が家でも晩御飯はメバルの煮付けと刺身になった。
メバルは内臓がきれいに処理されており、うろこもとってある。
刺身用の身は三枚に下ろしてあり、あとはスライスカットするだけになっており、大変楽チンなお魚セットで久々に豪華な食卓になった。
TAさんからもったたけのこをあく抜きして、これもスライスし刺身として食べた。
どれもとてもおいしくて、子供たちも魚をよく食べた。
あごが痛いおたふくこいちゃんもご飯に魚をのせて３分の２ほど食べ、いっくんは魚をのせてご飯を１膳食べた。
大人たちはご飯に刺身をのせて食べたのだから、贅沢だ。
あまった刺身は今後ソテーやフライで楽しむ予定。
こんなときはただの趣味と言う父の釣りも立派な生活の糧となるもんだ、とちょっと感心するのだった。