朝。
ようやく私が起きてきた頃に、伴侶は姪っ子甥っ子を連れて散歩に出て行った。
たぶんなっちゃんにゴリ押しされて出ざるをえなかったのだろうが、本当に感謝である。
ちょっと大きな神社に行った様子。
ちょっと離れたところにあるはずなのだが、なっちゃんベビーカーを押して頑張ったようである。
この子、根性ある…。
さて、庭ではおじいちゃんが火をたいて待ってくれていた。
この日はなっちゃんゆめちゃんがとっても楽しみにしていたピザのお昼ご飯なのだ。
各自、ピザソースを塗り、好きな具材を乗せて行く。
焼けたピザは自分たちの自信作ばかり。
ゆーくんなどは何枚も焼いて食べていた。
自分で作ったピザが美味しいに決まっている。
私のお腹の中(服の中)で眠っていたさくらちゃんも起きてきて、たまらなくなり辺りを物色。
おじいちゃんがトイレに行く間はこいちゃんが釜の番を任された。
責任重大である。
たらふく食べてピザに飽きたらマシュマロを焼いて食べる。
うまく焼けない小さな子達は火の上に手をかざしてしまい、熱い熱いと大騒ぎ。
レンガよりこちら側に手を持ってくるように教えてあげる。
こんがり〰。
焦げ焦げ〰。
見守っているうちにやり過ぎたらしいです。
おじいちゃんの定位置は釜の前。
ここでビールを飲みながらひたすらピザを焼く。
みんなの気遣いがなければ、ピザを食べることも出来ない…かわいそう!
マシュマロが終わる頃、ピザの後に焼き始めた焼き豚もいい色になってきた。
クリスピーに焼いて、脂の甘いとびきりの焼き豚が完成である。
さっきピザでお腹いっぱいになったはずなのに、スライス焼き豚が止まらない。
少しでも体を動かさないと!と皆んなで食器を下げてピザパーティーを終えた。
この後子供達は外で鬼ごっこを楽しんだ様子。
本当に元気!
と思っていたが、朝から予定していた買い物に出かけた車の中で寝てしまうほど疲れたようである。
全力だなぁ…。
残り1日となった実家滞在。
私たち大人も、全力で相手をしてあげないと失礼にあたると言うものだろう。
あと1日、頑張るぞ…。