おじいちゃんの背丈ほどではないが、かなり背が伸びたいっくん。
手の大きさもこの通り。
手の大きさもこの通り。
こいちゃんとは時々強烈な喧嘩をしても仲直りして一緒にお出かけしたり、食事に行ったりと、つかず離れず。
緩やかな反抗期…という感覚だったが、男の子は違う。
いっくんの場合は最近では私と口をきくこともほとんどなく、時折会話をすれば喧嘩腰。
一触即発という感じであまり接触をしないようにしている。
伴侶とは口をきくが、それでも伴侶がウッカリした事を言うと私に対してよりもキツイ攻撃が待っている。
何かと難しい年頃なのだ。
「わたしも!わたしも!」といっくんの後に手を合わせてきたのはなっちゃん。
「わたしも!わたしも!」といっくんの後に手を合わせてきたのはなっちゃん。
比べ物にならないくらい大きなおじいちゃんの手に嬉しそう。
それを見つめるおじいちゃんも破顔している。
こんな風に小さかった頃もあるのになぁ…。
反抗期を過ぎたら本格的に、小さかった頃を懐かしむ要素は微塵もなくなるだろう。
切ない、けれど早く自立してほしい。
悲しいけれど私も伴侶も歳もとるし、時は待ってくれない。
ふと、夜に目覚めてそれを思うと眠れなくなるくらい怖くなる時がある。
さくらちゃんだって、おじいちゃんとおばあちゃんだって、歳をとる。
大きくなった子供達にいつかこのブログを見せてあげたいなぁ…なんて思ったりするのだ。