紫陽花が美しい

おはようさくらちゃん、今日のご機嫌はいかがっすか。
不思議なことに、さくらちゃんは私が目覚めるとすぐにやってくる。
別に鼾がやんだ（かいてないけど！…たぶん）とか判りやすいサインを出しているわけではないのだが、ふっと目が覚めて携帯などで時間を確認していると「チャッチャッチャッチャ」とこちらに歩いてくる音が聞こえ始めるのだ。

そして足元に来て「くぅ」と鳴く。
ベッドに上がると怒られるので、控えめに、しかし健気に呼ぶ作戦である。

眠い私はとりあえず片手を降ろして体をカキカキしてあげる。
とりあえずじっと撫でられるさくらちゃん。

時々、それだけでは物足りないらしく、ベッドに前手をかけて「くぅ」と鳴く。
毎日会ってても喜んでくれるって、本当に天使。

ちょっと待って…もしかしたら、数時間前まで一緒にいたことを忘れるの？

降ろそうとすると「離れたく無い」と腕にしがみつくのが可愛くてたまらない。

親戚の家のヨークシャテリアも甘えた過ぎて、抱っこ紐を使っていた話を聞いたことがあるが、我が家も必要かもしれない…。
歳をとってそうでもなくなるのかと思いきや、最近特に抱っこ魔かもしれない。

抱っこしていないときは柔らかいところを探してる…
どんどん赤ちゃんになっていくみたい。

優しくしてくれるものが大好きなんだね。

一日一回しか行ってあげられない散歩なので、最低でも30分は歩いてあげないと…と思っていてもやっぱり暑い！しんどい！

そんな時、散歩道に咲いている紫陽花に癒されたりする。

いろんな色があるけどまっ白もいいね。

こんなにたくさん花をつけて頭が重たそう。
きっと大切に肥料もあげながら手入れされているんだろうなぁと思う。

手入れをしていたつもりだった我が家の万華鏡は枯れたけど…。

お風呂を済ませて晩御飯を食べて、椿さんの散歩を見守ったら2階に上がろう。

また明日も熱烈歓迎だね。
おやすみさくらちゃん、また明日。