ご近所パーティー

ルルの帰国が近づいた来たある日、偶然バス停でルルを見かけたお友達ママから「久しぶりに皆で集まりたいねぇ」とのラインが。
そうか、きっとこれはそうゆうタイミングなんだ！と思い立った私。
すぐさま皆に1か月後に集まれるかと予約を入れ、セッティング。
せっかくだから会わなくちゃ。

当日私は仕事だったが、今回助かったのは気の利いたママの一人がコスト〇品を購入してくれていたことだった。
ポテトを持ち寄ってくれたママもいて、私も炊き込みご飯やアイスなどを用意。
コスト〇品は大きくて助かる！

しかしそれも育ち盛りの子供たちにとっては少なかったのか？
みるみるなくなってゆく。
大人はお酒で乾杯し、すっかりいい気分である。

ピザ、でか！！
しかしこのピザも物の数分でみんなのお腹の中に…。
二枚あってもよかったくらい？
とにかく勢いがすごかった。
考えてみるとまだ赤ちゃんだったみんなが、高校生、中学生…。

いっただきまーす！
ルルもピザや甘いティラミスなどを喜んで食べる。
量もきっと見慣れているんだろうな～。

お腹がいっぱいになった子供たちは隣室に移動し、ウノ、ジェンガ、チェスに花札。
時折大きなどよめきが上がるのは、ウノだろうか。
とにかく楽しそうである。
時々お腹がすいたら炊き込みご飯を各自でおにぎりにして食べる。
大人はと言うと、お酒を飲みながら話に花が咲く。
あー、一年分笑った。
お腹をへとへとにしながら大笑いしながら近況報告。
何て楽しい時間なんだろう。
ルルはこの日は少し夜更かしをしてから、皆にお休みをいい寝室に向かった。

習い事などで初めから参加できなかった子達も合流して幼馴染たちが集まった。
赤ちゃんの頃から似たようなアングルで写真を山ほど皆で撮ってきた。
早十数年経ち、毎年驚くのは久しぶりに会った子供たち同士が、まるで前日まで遊んでいたかのように楽しく遊べる事。
やはり幼馴染って素敵。
とても幸せな気分を味わいながら、私も歳とってるんだなぁ…とちょっと寂しく…。
時の流れがキラキラして見える今日この頃である。