多肉たち そろそろお外に移動かな

温かくなると同時に、花粉症に反応する私のお鼻は大爆発。

庭仕事をすると爆発。

仕事に行くと爆発。

帰ると爆発。

本当につらい季節なのである。

多肉植物たちにとっては、ひたすらに気持ちの良い季節なのだろう。

室内のカルキュルスも、そろそろ限界。

早く外に出してあげたい。
にひひひ、と笑っているみたいなカルキュルス。
この姿のままで早、半年が経過した。

乱杭歯みたいになっちゃったリトープス。
「赤まんじゅう」と呼んでいただき、愛着もひとしお。
自由気ままにそっぽを向く彼らを…さて、何とかして統率は取れないもんですかね。

種の下に新しい皮膚が見え隠れしているので、すでに脱皮準備をしている様子である。

グリーンネックレスも、とうとう床に粒粒が届いてしまった。
外に出して葉挿しがしたい…。

長いのを室内で飾るのもいいなぁ、などと思っていたが、やはり外で見る多肉さんが一番かわいい気がする。

一向に成長しない赤ちゃん多肉たち。

密になっているようには見えるが、全然成長していないような…。

しかし、少しだけ赤みが出ているように見えるので、もしかして親（３枚目）にそっくりになってくるのかな？

そして、冬の間中、防寒なし屋根なし野ざらし生活のアーモンドネックレスであるが、そんなこと「お構いなし」とでも言いたげなこの成長ぶり…。

赤くなっているので寒さの影響は受けているのだろうが、それでも成長は止まらないらしい。
冬の間でも発根率に問題ないらしく、いろいろなところに突っ込んでいた切苗がすべて出てきていた。

このままでは、我が家がアーモンドネックレスの館になってしまう…。

北側の玄関にはこいちゃんと一緒に選んだ植物たちがおかれている。

来週くらいには地植えしてみようかな。

コデマリもとってもかわいい。
確か結構横に広がって大きくなる植物だったはずなので、鉢から出さずに玄関地植えにしようかと迷い中。
花が次から次へと咲いて、毎日テンションアップ！

子供のころは、これをバリバリとちぎってニスの缶（内側にニスが残って張り付いている）にぶち込み、水を注いで葉っぱを加え、棒切れでぐるぐるかき混ぜてお料理教室を気取っていた。
今思うとこんなキレイな花を…血も涙もないわ…。
色々な花が大好きで、それらを大切に育てていた祖母は一言も怒らずニコニコ見守ってくれていたっけ…。
神…。

ピカピカで真っ赤で本当にきれい。
通年でこの色なのだろうか。
花が大好きだった祖母が生きていたころにはこんなキレイな花はなかった気がする。

ちくちくとげとげのこの見た目、本当にかわいい。
少し大きくなって散らかってきた…？

子持ち蓮華が復活傾向。

おはよう～。
春ですねぇ。

外出してすっかり暗くなり、家に入るとさくらちゃんが私を恨みがましい目で見降ろしていた。

「どこ行ってたんですか？」ってこと…？

そんなに首を出さないで～！
冷や冷やしながらこいちゃんに送るために激写する。

吹き抜けになっているため、一階の床からさくらちゃんの位置までおよそ３メートル…。
頭が出ているということは全身も出るのだろうか？ん？あれは猫だけの原理なのだろうか？

どっちにしろ、柵的な何かを どうこうした方がいいかもしれない…。

歳をとって目が悪くなったりしたら、余計に危険。
１００円ショップに行って赤ちゃん用の何かを物色してみようかな。

春は忙しい…。（春関係ない）