甥っ子、姪っ子たちは海に夢中である。
そうなってくると、彼らが愛してやまない従妹のお姉ちゃん(こいちゃん)は必然的についてこなければならない状態に。
そうなってくると、彼らが愛してやまない従妹のお姉ちゃん(こいちゃん)は必然的についてこなければならない状態に。
「焼けるし~」と嘆きながらもついていってくれる優しきこいちゃん…。
ありがとうございます。
申し訳ないけど、私はその間休めるのだ。
きつい日差しをいつもより沢山浴びて、私の体はくったくた。
若い彼らと一緒にされては本当に困る。
眠って体力回復だ…と言うことでソファに横になってひと眠りである。
安眠を誘うさくらちゃんを隣に引き入れて、自然の風でウトウトウトウト…。
さくらちゃんも皆に触られ、抱っこ地獄に疲れたのだろうか。
私の隣で起きることなくぐっすり眠った。
私が目を覚ましたのは2時間後。
めちゃくちゃ熟睡してしまった。
そろそろ日は傾くころだろうか。
子供たちを見に、さくらちゃんを連れて散歩に出ることにした。
「やったー!」と大喜びで家を飛び出す。
海までほんの3分…。
田舎ではイノシシやタヌキ、イタチなどなど大型の野生動物も出没する。
色んな匂いがするのだろう。
寄り道したいさくらちゃんは別の道に行こうとしたが、何とか引っ張ってみんなのもとに。
おじいちゃんの船の周りで遊んでいたようである。
子供にはちょうどの水位だが、私が寝始めた時間にはまだ深かったのだろう。
沢山泳げたかな。
すっかり水が引いて磯遊びが出来る状態に。
一番下の甥っ子は夢中でカニなどを探していたようである。
皆に手を振ってから、私とさくらちゃんは山に向かって歩き出した。
山道に差し掛かってすぐ、脇道に何かを見つけて飛び込んださくらちゃん。
カニみっけ!
よその敷地なんてお構いなしにどこまでも追いかけて行こうとするさくらちゃんを引っ張って進む。
こんな大きいカニ、噛まれたら相当痛いよ?
とりあえず山道をぐるりと回り、家路に向かう。
田舎は木が多いので道路はかなり涼しくて歩きやすい印象だが、それでもさくらちゃんの「バヒバヒ」は変わらない。
暑いよね、早く涼しいお風呂に入りましょう。
よその敷地なんてお構いなしにどこまでも追いかけて行こうとするさくらちゃんを引っ張って進む。
こんな大きいカニ、噛まれたら相当痛いよ?
とりあえず山道をぐるりと回り、家路に向かう。
田舎は木が多いので道路はかなり涼しくて歩きやすい印象だが、それでもさくらちゃんの「バヒバヒ」は変わらない。
暑いよね、早く涼しいお風呂に入りましょう。
帰宅して、ダニ除けシャンプーで体を洗ってあげて、おばあちゃんが晩ご飯を食べさせてくれた。
作ってくれた晩御飯を食べて、だらだらしてから布団に入る幸せ…。
昼間寝てしまったから夜眠れないかもしれない、と言う私の不安など考える暇もなくまたぐっすりと眠りについてしまった。
これぞ田舎の素晴らしさよ…。(?)
昼間寝てしまったから夜眠れないかもしれない、と言う私の不安など考える暇もなくまたぐっすりと眠りについてしまった。
これぞ田舎の素晴らしさよ…。(?)
楽しくて幸せ…。
きっとさくらちゃんも田舎の良さを堪能しながら眠りについたことだろう。
きっとさくらちゃんも田舎の良さを堪能しながら眠りについたことだろう。