秋めいてきたからか?
最近さくらちゃんが物憂げな様子…。
最近さくらちゃんが物憂げな様子…。
便の調子も良く、食事もしっかり食べてはしゃぐときははしゃぐので病気と言うわけではないのだが、どこかアンニュイなこの表情。
仕事から帰宅した時は幼児のようにはしゃぐのに、朝はおばあさんと言う感じ。
その目に光はなく、まさに「スン」である。
もしかして会社に行く私達に「どーせ行くんですよね?一人になるんですよね?」と無言の抗議なのだろうか?
寂しい思いをさせてすまない…。
晩の散歩では好きなところに好きなだけ連れて行ってあげるようにしているから、ちょっとだけ機嫌を直してほしい…。
最近は多肉パトロールもほとんどサボりで、写真の整理に時間を回している私。
ついつい写真に見入ってしまうので中々作業は進まない。
こいちゃんが2歳の誕生日の時に作ってあげたミッキーさんのホットケーキ画像が出てきた。
(机と同化している…)
甘い物には気を付けていた当時、ただホットケーキを焼いてチョコレートで絵を描いただけなのだけど…。
こいちゃん、それはもう大喜びで大変嬉しそうに食べてくれたのだ。
そんなこいちゃんを見ているのが可愛くて幸せで…。
18年も前の事になるのに、嬉しすぎて遠方で暮らすこいちゃんに写真を送ってみた。
すると当時の事を覚えていたらしいこいちゃんからLINEが。
こいちゃん、それはもう大喜びで大変嬉しそうに食べてくれたのだ。
そんなこいちゃんを見ているのが可愛くて幸せで…。
18年も前の事になるのに、嬉しすぎて遠方で暮らすこいちゃんに写真を送ってみた。
すると当時の事を覚えていたらしいこいちゃんからLINEが。
当時はミッキーさんの事が言えずに「むにゃまぁ」と言っていたが、本人はちゃんと言えていると思っていたので大人たちが真似するのを腹立たしく思っていらしい。
「誕生日」の概念もなかったらしく、同じケーキをおねだりしたら「また先にね」と言われたのか不思議だったらしい。
「誕生日」の概念もなかったらしく、同じケーキをおねだりしたら「また先にね」と言われたのか不思議だったらしい。
2年後くらいにようやく誕生日の意味が分かったんだとか。
そしてこの時は、子供ながらにお母さんが喜んでいるのが凄く嬉しかった、と教えてくれた。
そしてこの時は、子供ながらにお母さんが喜んでいるのが凄く嬉しかった、と教えてくれた。
食べる時に椅子が高くて足がつかずぶらぶらしていた記憶や、当時夢中で遊んだ玩具の話まで飛び出し、しばし二人で思い出話に花を咲かせた。
未だに中央から食べずに、周りから食べていくところも変わっていないのだとか。
そして、当時は沢山怒って育てたのに「お母さんはいつもニコニコしていた」と都合の良い所だけ覚えてくれていた。
色々と覚えている事にもちょっと驚いたが、それを昨日の事のように喜ぶこいちゃんに涙が出そうになってしまった。
いくつになっても愛おしい我が子。
宝石のようにキラキラ過ぎ去って行った時を、私は本当に大切に過ごせていただろうか。
離れているからこそ余計に、愛おしさと会いたさが止まらないが、きっとこいちゃんも色んな寂しさに耐えながら夢を叶えるために頑張っているはず。
私はそんな娘をちゃんと応援出来ているだろうか。
私はそんな娘をちゃんと応援出来ているだろうか。
お世辞にもしっかりした親ではなかったが、それでもこいちゃんを大切に思う気持ちは誰にも負けないでいたいと思うのだった。