YUちゃんと二人のり

子供たちが狂ったように遊びまくる夏休み。
我が家の前では毎日のように沢山の子供たちが集まっては、楽しく遊ぶ。
親子合わせて十数人集まることがざらなので、ご近所の迷惑にならないように、と親たち皆で気を使っているが、お隣や、おむかいさん、そのとなりの方々、皆さん気のやさしい人で「皆で遊んでいれば悪い人間が来なくなる、いいことや」とか「かわいいねぇ」と声をかけて相手をしてくれたり、とありがたいお言葉の数々。

いっくんは近所のYUちゃんに玩具を取られ、時には棒でたたかれ憤然としながらも、やはり一緒に遊ぶときには実に楽しそうである。
いっくんの運転する自転車に堂々と乗り込んできたYUちゃんの手を、自ら取り、自分のお腹に回して「ちゅかまっててね」と声をかけてから出発進行。
二人でくるくると大人たちの間をすり抜け、ちょっと危険なライディングである。
あまりに小さな、生意気な二人のりに思わずカメラ撮影。
こんな楽しい風景を見せてもらえるのも、皆が遊んでくれるおかげ。
お友達たちに感謝！の毎日である。