《12日日曜日の産経新聞の記事》
『トイレに閉じ込められた63歳の女性、8日目救助』とある。
97歳の母親と2人暮らしだった女性が、8日間にわたり自宅トイレに
閉じ込められたという
女性が就寝前に自宅トイレに入って
ドアを閉めたところ、突然大きな音がしてドアが開かなくなってしまった
廊下に立てかけていたコタツセットの入った段ボール箱が、ドアに向って倒れ
つっかえ棒のようになってしまったのが原因


ドアは頑丈で、体当たりしてもどうにもならない。大声で助けを求めても応答は
無い
トイレには窓も時計も携帯も無く、このまま私はトイレで餓死し、入院中
の母は誰にも看取られず息を引き取るのか
頭に浮かぶのは病気で衰弱し
ている母親の事ばかりだったそう

結局病床の母親が娘がずっと顔を見せない事を気にし、看護師さん達に訴え
警察に通報
そして女性は救助された
脱水症状の為、母親の入院する
病院で点滴の最中、母親の容態が急変。駆け付けたがもう意識はなかった。「
私は大丈夫、助かったから」手を握ると母親の口元がかすかに動いたという。
「もっと早く女性を助けることができれば、親子で最期の会話が出来たかもしれ
ない」と担当看護師は悔やんだが、女性は「母の顔は安らかで笑みさえ浮かべ
ていた、それが救いだった」と話した。
この一文を読み、親子の絆、思い遣る心の奇蹟を感じると同時に、我が家は
大丈夫
と思わずトイレや風呂場を頭に浮かべた私だった
『トイレに閉じ込められた63歳の女性、8日目救助』とある。
97歳の母親と2人暮らしだった女性が、8日間にわたり自宅トイレに
閉じ込められたという


ドアを閉めたところ、突然大きな音がしてドアが開かなくなってしまった

廊下に立てかけていたコタツセットの入った段ボール箱が、ドアに向って倒れ
つっかえ棒のようになってしまったのが原因



ドアは頑丈で、体当たりしてもどうにもならない。大声で助けを求めても応答は
無い

の母は誰にも看取られず息を引き取るのか

ている母親の事ばかりだったそう


結局病床の母親が娘がずっと顔を見せない事を気にし、看護師さん達に訴え
警察に通報




病院で点滴の最中、母親の容態が急変。駆け付けたがもう意識はなかった。「
私は大丈夫、助かったから」手を握ると母親の口元がかすかに動いたという。
「もっと早く女性を助けることができれば、親子で最期の会話が出来たかもしれ
ない」と担当看護師は悔やんだが、女性は「母の顔は安らかで笑みさえ浮かべ
ていた、それが救いだった」と話した。
この一文を読み、親子の絆、思い遣る心の奇蹟を感じると同時に、我が家は
大丈夫

