青、紫、ピンク---と梅雨を彩るあじさいだけど今までは、そんなに思い入れはなかったでもブログでさまざまな
あじさいを見てから、その種類の多さ、色の多彩さに何時しか引き込まれ大好きな花の一つになる
先日も亀山の帰りに、写真でしか見た事のないあじさいを見つけ山際に咲いているのを良い事に、手折り持ち
帰ってきてしまう花泥棒には罪はないと聞くがやっぱりちょっと気が引ける
そんな胸の内の思いも挿し木をして、見事に咲いたら許してもらえるんじゃないかなんて勝手にこじつけて------
2~3日前の新聞にえぇーと思うような記事が載っていた
みどりのアジサイ 実は病んでいますという内容「海外では緑色のアジサイもあるが、日本で緑のものはフャイトプラズマの症状と見てよい」と
フャイトプラズマは植物の細胞内に寄生する細菌の一種、体調数ミリのセミの仲間「ヨコバイ」が感染した植物の汁を吸った後、他の植物の汁を吸って
感染を広げていく。植物自身の繁殖や人間の挿し木などでも拡大する。症状はさまざまで、イネなどを枯らすほか、花などが緑の葉のように変わる
「葉化病」背丈が伸びず一部の枝から小枝が多数伸びる「天狗巣症状」といった奇形を作りだす。アジサイの場合数年で枯れてしまう。
≪もし観賞するなら病気であることを分かったうえで、温室などで隔離してほしい≫と
私も写真か何かで、あぁーきれいだなーと見た記憶があるあれが病気だなんてびっくり