Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

シュリークス「イルカのうた」

2005-02-16 06:43:55 | 心の愛聴盤:邦楽編

1.クジラのスーさん空をゆく 2'12"
2.とんがらし 2'11"
3.砂かけおじさん 1'09"
4.杉の木山 1'57"
5.1/2 2'52"
6.2001年ぼくの部屋 3'32"
7.かえるの旅 3'12"
8.おやしらず 2'19"
9.いつか冷たい雨が 4'18"
10.計算ちがい 1'41"
11.ひとりごと 3'17"
12.川崎のキツネさん 2'45"
13.さよなら 3'05"

オリジナル・リリース:1974年


「なごり雪」でおなじみのシンガーソングライター・イルカと、のちに旦那となる神部和夫の二人によるフォーク・グループ、シュリークスの2ndにしてラスト・アルバム。

ほとんどの曲がイルカの作で、例のメルヘン路線が既に完成されていて、時にほのぼのと、時に切々と聞かせてくれる普通にいい作品なんですが、実はこのアルバム、半数くらいの曲のバックにメロトロンが大幅に導入されていて、ちょっとした「メロトロン・アルバム」として聴けたりします(笑)。

ここまでメロトロンが鮮明に鳴っているアルバムって、日本のものとしてはひょっとして有数なんじゃないかと。

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