![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d9/513f82a22dc59f3f1b6f012ea7a36616.jpg)
1.オベリスク obelisk 6'16"
2.D.E.108 3'36"
3.Emergency Exit 2'09"
4.都市の幻想 Urban Illusion 5'29"
5.朝もや-羊水 Morning Haze 2'36"
6.陣痛 Labar Pains 2'32"
7.DNA 1'55"
8.冷水塊 Reisuikai 3'16"
9.2° 3'43"
10.ポリフォニック・コスモ Polyphonic Cosmo 4'30"
オリジナル・リリース:1979年
1975年に結成された日本初の本格派シンセ・ユニットのセカンドにしてラスト作。サポートとして小久保隆(新月)や平沢進(P-MODEL/当時はプログレ・バンドのマンドレイク)が関わっていたりしたそうな(ちなみに今作のジャケット・デザインは平沢進の実兄、平沢裕一)。同時期のYMOのポップさに比べてこちらは至極シリアスな、ジャーマン・プログレ系のひんやりとしたテクノ~アンビエントな音作りで、精神世界に突入してしまいそうな(笑)幻想的音世界を構築してます。初めて聴いたときにはこの時期の日本にこんなに洗練されたクールなテクノ・ポップがあったのかと思ったもんでした。
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