最近は、龍角散からキキョウのイラストをメインにした商品が出ているので、少しずつ一般に浸透しはじめていると感じるこの頃です。
改めてここでキキョウ茶の作り方をお伝えしたいとブログを再開しました。
私もキキョウ茶を主人の家族から伝授されて早7年目。効果、効能は数知れずありますが、ひたすらキキョウ茶に付き合い続けてくれた主人に感謝をこの場で申し上げて、シェアに努めたいと思います。
キキョウ茶の作り方 
レシピ
キキョウ乾物（トラジ）15ｇ 水1リットル 蜂蜜50㏄（お好みで調整して）
桂皮（シナモン）1片 梨1/2個 水350㏄（小鍋で梨を煮る）
鍋大小各1個、保存ボトル
①鍋に水とキキョウ、桂皮を入れ冷たいところから火にかける。
②温まってきたら蜂蜜を入れ軽くかきまぜ味見をする（キキョウは苦味があるので蜂蜜で甘みを調整。）
③別の鍋で梨と水を煮て透明になったら②に加えて沸騰するまで煮ます。5分以上沸騰させたら火を消し蓋をして20分以上置きます。
④桂皮は冷めたら鍋から出してミキサーかブレンダーでかくはんします。
食物繊維が必要ないのであればかくはんせず煮出したお茶のみを飲むのもいいとされます。スムージーのような感覚で美味しいですが飲む方のコンディションに合わせて作って下さい。
飲み方
ボトルに入れて冷蔵庫で1週間から10日保存でき、1日1回から2回同じ分量を同じ時間に飲みます。（例：120㏄を朝、夜）
食前ですと食欲が増すのでお勧めです。
キキョウの根っこなので熟成し続けますが、酸味が出ないようであれば問題ないのですが、夏などは温度変化に敏感な為確認しつつお飲み下さい。
効果としては10日あたりから徐々に変化が現れます。1ヶ月あたりから肌のコンディションが違ってきます。個人さが出やすく、ここでは私と主人の体験ですので、変化も異なりますがデトックスしたい方は是非お試し下さい。
以前にも書いたのですが、韓国ではキムチやサムゲタンの食材として、お茶、お酒、化粧品などにも使われていますので、健康食材としてご案内させて頂きました。
