読書とかいろいろ日記

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『絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか』 絲山秋子

2012年01月04日 | 読書日記
絲的炊事記 豚キムチにジンクスはあるのか (講談社文庫)
絲山 秋子
講談社

¥524+税 講談社(講談社文庫) 2011/1/14発行
ISBN978-4-06-276865-8

再読である。
単行本で読んでたのに、別の本かと勘違いして。
再読だってことは、読み始めてすぐに気がついたんだけど、おもしろいもんだから途中でやめられず、けっきょく一気読み。あー絲山秋子のエッセイはおもしろいわ。オトコマエだぜ。

以前読んだときも思ったんだけど、忘れていた。「サンバルソース」、買いたい。どこで売ってるのかな。


> 最初に申し上げておきたいのは、一人者料理の限界です。一人分で、体によくて太らなくて、安上がりで材料使い切りができて、しかもおいしくて、なんてものがそうそうできるわけがありません。(8頁)

まったくもってそのとおり。

でも、これは条件満たしてそう。
大根サラダ(23頁)

> 細切りにした大根をノンオイルドレッシング(しそ風味)につけこむこと20分、ぐしゃぐしゃとしぼってからホタテ缶と一緒にマヨネーズで和えます。(23頁)

続きの「大根のローマ風」。

1.スライスしたタマネギを潰したニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めて寸胴鍋に。
2.鶏肉を皮から焼いて脂が出るまで。軽く油を切って寸胴鍋に。
3.大根を厚さ2~3センチに切ってさらに四つ切、炒めずに寸胴へ。
4.ひたひたの水とブイヨン4個、トマト缶、ブーケガルニ、ワイン。
煮ること三時間。

うまそー。

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