明日がはじまるとき

事業仕分け 議論の向こうに明日がある

京都市長が海外メディア向けにPR

2011-02-15 | 事業仕分け

 今年最初の事業仕分けは、京都市「民主・都みらい京都市会議員団」主催。
以前、このブログでもご紹介しましたが、世界に向けて発信できる「KYOTO」ブランドの力を、トップセールスも含め、もっと戦略的に活用してほしい、とコメントしました。

 時事通信社のニュースに、まさにそのコメントどおりの対応があったので、ご紹介したいと思います。

 門川大作京都市長は8日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、同市が力を入れる外国人観光客誘致の取り組みについて、「伝統芸能、文化、料理、京都はあらゆる日本文化の中心地だ」と述べ、京都の魅力をPRしたそうです。
 会場のほとんどは外国人記者で埋まり、別会場では舞妓さんのおもてなしもあったそうですよ。
 門川市長はいつものように、和服姿で登場!!(いいですね!)日本語から英語に訳すという光景のなか、
 東京を経て京都を訪れた欧州のある国の大統領が、『京都に来て良かった。京都を知らずに帰ったら、私は日本を誤解していたでしょう』と言われたエピソードを披露
され、京都の魅力をPRしたそうです。
 
 
外国人観光客誘致に力を注いでいる京都市ですが、この5年間で海外から来て、京都に泊まる人が2倍になったそうです。
京都の魅力を海外発信すると同時に、京都の受け入れ態勢の充実を図っているとの言葉通り、事業仕分けでも、市民が総ぐるみでおもてなしをする「京都再生」事業がありました。
 また、24時間多言語で対応できるコールセンターなど、国と一緒に京都でモデルとして取り組んでいこうとの試みが、今、スタートしているそうです。
やはり、
市長自らが和服姿でPRするところからも、その熱意が伝わってきますね。

 
2012年3月には京都マラソンも開催されるそうですし、
「世界の京都」としての「KYOTO」ブランドの魅力をさらに広めていってほしいです。

 

私の枕はいつもこのように占領されてます。
ここにも領土問題が

 


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