花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「神戸森林植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月16日 | 植物園/温室/テーマ園
「神戸森林植物園」一年を通して何回も通いたくなる植物園!



六甲山系は、明治中期までは大部分がハゲ山でした。
昭和15年に、光輝ある紀元2,600年を記念すべき、
神戸市事業としての計画で、創設されました。

神戸森林植物園は、六甲の山なみと自然を背景に、
針葉樹を林として植栽し、四季を彩る落葉樹や花木をそえる、
という構想で整備され、六甲山をはじめ、日本の代表的な樹木、
世界各地の樹木を、原産地別に約1,200種植栽しています。

「森と私たち」をテーマに、世界一の巨木「ジャイアントセコイア」
の輪切り(樹齢約2000年)をシンボルとして、
六甲の自然や園内の季節の植物を、
資料や標本などで楽しく紹介しています。





「神戸森林植物園」

開園期間 9:00~17:00(16:30閉門)
「森の中のあじさい散策」期間中は、早朝、及び土・日・祝日延長開園
「冬期あかりのイベント」期間中は、延長開園
入園料  大人300円 兵庫県内在住で65歳以上は入園無料
休園日  毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
TEL:078-591-0253
「植物情報」
駐車場 500円(1日)700台(シーズン期は最大1,000台)

交通機関
北鈴蘭台駅から無料送迎バス 北鈴蘭台駅→森林植物園
三宮駅から路線バス(神戸市バス) 三宮駅前→森林植物園前
三宮駅から路線バス(みなと観光バス) 三宮山手→桜森町バスセンター
交通アクセス:詳しいアクセス情報

1日を楽しく過ごしてください。





いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

六甲山系が、明治中頃までハゲ山とは驚きです。
神戸森林植物園は、樹木が多くて、深呼吸する森林浴の、
植物園ですね。いろいろな樹木の花が、見られると思います。

樹木は、馴染みの木以外、名札が貼ってないとわかりません。
園内には、わかりやすく配置、展示されてるようですから、
助かります。

春の桜から始まり、ツツジ、シャクナゲ、アジサイ、見事な紅葉、
そして冬の雪景色まで、四季折々の風情がたっぷり楽しめます。
特に夏は、下界よりも数度涼しい環境で、避暑気分が味わえます。

また、秋の紅葉時期は、まず目を引くのが、
レンガ色に色付いた、メタセコイアの並木道と、
真っ赤の色付いた、ドウダンツツジが圧巻です。
紅葉は年度でずれます、紅葉情報を確かめてから、
お出かけください。

1回行ったから終わりではなく、年間通して訪問されて、
四季の移り変わりを、楽しむことをオススメします。


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