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花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「筑波実験植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「筑波実験植物園」3000種類が見られます!



筑波実験植物園の記事は、時々見るのですが、
まだ行ったことがありません。実験という名前から、
規模が小さく、筑波大学の実験室かと思っていました。
ところがホームページを見ると、一日では回りきれそうもない広さです。

筑波実験植物園は、筑波山の南裾にひろがる植物園で、
国立科学博物館が、植物の研究を推進するために設置した機関です。
約14ヘクタールの敷地に、日本に生育する代表的な植物、
世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、人間の生命を支える植物、
筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、
3000種類が見られます。



筑波実験植物園を見ると、大別して
「世界の生態区」「温室」
生態区は冷温帯から熱帯までの植生がみられます。
屋外は日本の暖温帯から冷温帯までの植生で、
4つの森林区、低木林、山地草原、砂礫地、岩礫地、水生植物の
計9区画と、熱帯雨林、サバンナ、水生の3温室、
およびその周辺に関連する、外国の温帯植生が見られます。

「生命を支える多様性区」「温室」
地球上に知られる約27万種の植物のうち、数万種の植物が、
私たち人類の生活に直接的に利用され、全ての種が生態系や、
光合成による空気の浄化など、間接的に私たち生活に関与しています。
私たち人類の生命は、生物多様性によって支えられています。

生命を支える多様性区および温室では、衣食住に利用される植物、
ハーブや薬として利用される植物、文化や科学史上に登場する植物
などを植栽展示し、生物多様性の重要性を社会発信しています。

7000種類を超える植物のうち3000種類が、
ふたつのゾーンに分かれて見られます。


筑波実験植物園

開園時間 9:00~16:30(入園は16:00まで)
     企画展等の場合は、延長することがあります
入園料 310円 65歳以上および18歳未満は無料
5月4日(みどりの日)5月18日(国際博物館の日)11月3日(文化の日)は無料
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:029-851-5159
駐車  無料駐車場(乗用車 約120台分)

交通機関は、
つくばエクスプレス 秋葉原→つくば駅(片道約45分,1190円)
常磐線 上野→ひたち野うしく駅下車(ひたち野うしくまで片道約46分)
高速バス 東京駅八重洲南口→つくばセンター下車(片道約65分、1180円)。
詳しくは、交通アクセス情報をご覧ください。

1日を楽しく過ごしてください。



いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

筑波実験植物園は、大きなコンニャクの花などで人気がありますね。
調べるまでは、一般開放しているのか、わかりませんでした。
勉強不足は、恐ろしいです。

花の開花期が短いし、筑波実験植物園は広いし、
年中出かけなくてはなりません。
東京駅八重洲口や羽田空港から高速バスがあるのは嬉しいです。

パソコンの調子が悪くて、手こずってしまいました。

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