「筑波実験植物園」3000種類が見られます!
筑波実験植物園の記事は、時々見るのですが、
まだ行ったことがありません。実験という名前から、
規模が小さく、筑波大学の実験室かと思っていました。
ところがホームページを見ると、一日では回りきれそうもない広さです。
筑波実験植物園は、筑波山の南裾にひろがる植物園で、
国立科学博物館が、植物の研究を推進するために設置した機関です。
約14ヘクタールの敷地に、日本に生育する代表的な植物、
世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、人間の生命を支える植物、
筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、
3000種類が見られます。
筑波実験植物園を見ると、大別して
「世界の生態区」「温室」
生態区は冷温帯から熱帯までの植生がみられます。
屋外は日本の暖温帯から冷温帯までの植生で、
4つの森林区、低木林、山地草原、砂礫地、岩礫地、水生植物の
計9区画と、熱帯雨林、サバンナ、水生の3温室、
およびその周辺に関連する、外国の温帯植生が見られます。
「生命を支える多様性区」「温室」
地球上に知られる約27万種の植物のうち、数万種の植物が、
私たち人類の生活に直接的に利用され、全ての種が生態系や、
光合成による空気の浄化など、間接的に私たち生活に関与しています。
私たち人類の生命は、生物多様性によって支えられています。
生命を支える多様性区および温室では、衣食住に利用される植物、
ハーブや薬として利用される植物、文化や科学史上に登場する植物
などを植栽展示し、生物多様性の重要性を社会発信しています。
7000種類を超える植物のうち3000種類が、
ふたつのゾーンに分かれて見られます。
筑波実験植物園
開園時間 9:00~16:30(入園は16:00まで)
企画展等の場合は、延長することがあります
入園料 310円 65歳以上および18歳未満は無料
5月4日(みどりの日)5月18日(国際博物館の日)11月3日(文化の日)は無料
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:029-851-5159
駐車 無料駐車場(乗用車 約120台分)
交通機関は、
つくばエクスプレス 秋葉原→つくば駅(片道約45分,1190円)
常磐線 上野→ひたち野うしく駅下車(ひたち野うしくまで片道約46分)
高速バス 東京駅八重洲南口→つくばセンター下車(片道約65分、1180円)。
詳しくは、交通アクセス情報をご覧ください。
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
筑波実験植物園は、大きなコンニャクの花などで人気がありますね。
調べるまでは、一般開放しているのか、わかりませんでした。
勉強不足は、恐ろしいです。
花の開花期が短いし、筑波実験植物園は広いし、
年中出かけなくてはなりません。
東京駅八重洲口や羽田空港から高速バスがあるのは嬉しいです。
パソコンの調子が悪くて、手こずってしまいました。
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