過去の光景に違いは無いが、今の関りは・・・

ビルが聳える真ん中に広い空き地が出来ている。
其処に何が在ったかを、知らない人達も多いはず。
遠くに見える六甲山、子供の頃の故郷の光景が郷愁を誘う
近く見える様で、二度と手の届かない過去の映像に見えた。
激変するこの街の中で、自分は何の痕跡も残さず
ホンの僅かな間、息をしていただけだ。

高速上の解放感。

開通当初は高速道路、勿論、有料だった名阪道、しかし狭くカーブも多い
今は、一般道と成り、制限速度は50～60km、カメラも多い。
伊勢湾岸道、東名阪に入るとその緊張から解放される。
そんな事も在って、開放的な伊勢湾岸道、名港に架かる、取りこーロールに
塗り分けられた橋は、幾度も撮影した。

何だか？気に成る？

六年前の秋分の日、聖高原。
普通の人は、こんな写真、全く興味を示さないと思う。
小生も、女兄弟が多かったから、口に入れて鳴らして居たこと位しか
記憶に無いのだが、本来真夏に実を付ける物が、畑の片隅で見棄てられた様に
秋分の日に未だ茎にシッカリ実をつけて居る？
その事に興味を持ったのか、訳は良く分からないが
沢山の写真の中で、目立つ存在？？？